抜け毛の季節、終盤

二代目の抜け毛、ピークを過ぎました。

少し、安心です。

二代目は、白と黒なのですが、ブラシの毛を集めると、灰色になります。

愛うさぎは、白とブラウンなので、クリームでした。

合わさって、全く別の色になるのが、少々、残念です。。。

呼吸の病気

愛うさぎのこと、引きずるように、生きていました、気がつかなかったけど。

今、わたし自身が、呼吸の病気になっていました、気がつかなかったんだけど。。。

人間の病院で、気管支の調子が、悪いみたいと、わかりました。

他にも、心配なことになり、検査してきました。

ところが、再診療が、なんと、二代目の去勢手術の2日前になりました。

大丈夫かな?万全でのぞみたいのに。。。

愛うさぎに教わった、呼吸が楽になるポーズを人間がして、おとなしく、しています。

二代目も、うちに、来たばかりのときは、呼吸の心配をしていました。

二代目に、よく、聴診器を当ててました。

獣医さんに、診てもらい、まだ呼吸器が小さいだけだから、成長すれば、心配ないよ、と言われました。

もう体重が、2倍になって、1,650g!

しかも、毎日、元気に走り回ってます。

だけど、二代目の走りには、わたしが、息切れして、ついて行けないし。。。

弱いお母さんで、ごめんね。。。

愛うさぎが、わたしの悪い病を持っていったてくれた、と、いう考え方が、あるみたいですが、わたしは、否定したいな。。。

わたしたち、ふたりは、よく似てると、思いたいです。

そして、わたしと、二代目とは、似てないと、思いたいです。

ペットロスという死別の感情

絶望の中で、生きる。

愛うさぎは、うさぎの姿だったけど、わたしの娘のような、わたしの友人のような、戦友のような、感覚でした。

たかが、うさぎで・・・と、笑われるかもしれないけど、わたしにとっては、大事な存在でした。

当たり前の人生を生きている人たちは、わたしの姿を「大変だ」とか、「かわいそう」と思うみたいで。。。

「だれそれさんの旦那さんが、うつになって、リストラされて、大変なんだよ」とか。

「どこどこさんの奥さんが、転移性のがんで亡くなって、旦那さんが、かわいそうなんだよ」とか。

「別の国に、生まれていなくて、よかった」とか。

わたしよりも、もっと、大変で、かわいそうな人がいるんだよ、というメッセージをくれます。

その人たちなりに、わたしを、はげましているのかも、しれませんが・・・。

だけど、わたし自身は、自分が、大変とか、かわいそうとか、思っていませんよ。

自分よりも、大変な人がいるとも、かわいそうな人がいるとも、思っていませんよ。

うまく表現できないけど、「無」の感情なのかな???

わたしは、愛うさぎには1つの命で、わたしにも1つの命があった、という単位です。

だから、家族で、1単位とは、思っていないよ。

わたしは、半分になって、壊れたわけじゃない。

だけど、家族という、単位で生活している人にとっては、感じ方が違うのかな。

病気になること・・・欠けること・・・で、1単位が、壊れた感じになるのかもしれないね。

他の人を「かわいそうだね」って、いう人は、自分と他人を比べて、かわいそうと思っているのかもしれないね。

わたしは、愛うさぎを急に見送ることになって、たしかに、何もなくなった感じがするけど・・・。

ちっとも、かわいそうな人じゃないよ。

自分と他の人を比べても、そこには、何もないことが、はじめて、わかった。

死別は、とてつもない、マイナスの感情がわいて、そのあと、無心になるんだね。

こんな感情を、経験する機会がなかったら・・・。

わたしも、簡単に、「あの人は、かわいそう」という人になって、他の人を傷つけるのかもしれないなぁ。。。

そういうわたしも、むかしは、「自分よりも、もっと、かわいそうな人がいる」なんて、思っていたかもしれない。

去勢手術までのカウントダウン、ストレス・・・

二代目の去勢手術の日、決めました。

いろいろなスケジュールが入っていない週に。

そして、前後の日にも、何もないことを確認して、ようやく、週末の手術を予約しました。

・・・だけど、日にちを決めるのが、早すぎたのかな?

やっぱり、用事が入りました。

しかも、帰りが、遅くなります。

どんなに、がんばっても、自分だけでは、どうにもならないことが、世の中には、あります。

担当してくださる先生に、お話しを聞きました。

自分が納得するために、相手の時間を、頂戴していることに、なります。

とても、申し訳ない気持ちです。

だけど、二代目のことも、大事です。

わたしは、二代目の保護者です。

保護者というのは、大事な命のことを前にして、遠慮ばっかりは、できないものだと、知りました。

遠慮するのは、美徳じゃないんですね・・・。

学校でおこった出来事が、ニュースになったりすると、よく「(保護者が)図々しい」と、感想が書かれていることが、ありますよね。

他にも、母親の対応に対して、「自分だったら、こうするのに・・・」という提案が、書かれていることが、ありますよね。

そんな感想とか、提案とかを読んでいるうちに、自分も、「そう思う」を押しそうになる、ひとりです。

だけど、ほら、こうして、いざ、自分が、保護者になってみると、やっぱり、図々しくも、相手の時間まで、頂戴してしまうものなんです。

他の人に、迷惑を、かけてしまうものなんです。

「他人に迷惑をかけない」ことは、できないんです。

生きているだけで、迷惑をかけてしまうものなんです・・。

これまで、わたしは、「不安というのは、わからないせいで、起こるものだ」と思ってきました。

「知」は、不安をなくすものだと、教わってきて、それが、自分には、染みついて、いました。

だから、わたしも、それなりに、去勢手術について、術式とか、縫合とか、調べてみました。

本当に、大事なものの前では、調べても、調べても・・・、不安は、つきまとってしまうものです。

他にも、大事なもの、例えば、お金だとしたら・・・調べて、勉強して、納得すれば、自信を持って、運用できるでしょう。

だけど、命というのは、取り替えることができないんですね。

そうすると、自分にとって、一番、大事なものは、二代目なんだな、って、改めて、思うんです。

たぶん、仕事よりも、お金よりも、大事なものです。

なんだか、じぶん観察をしているような、感じに、なってきたけど・・・。

こうやって、とことん、悩まされることで、やっとだけど、わたしたちは、他人に、やさしくなれるかもしれません。

もしも、この話が、他人のうさぎさんだったとしたら・・・。

わたしは、まだ、エラそうに、自分の調べたことを教えて、説得しようとする・・・はずです。

いまさらだけど、うさぎさんから、学ぶというか・・・。

うさぎと暮らしたことが、自分の人生を、大きく変えるきっかけに、なっています。

悩みすぎてしまって、昨晩は、ストレス性の呼吸困難に、なってしまいました。

動機、息切れ、めまい、心臓チクチク・・・この症状は、どうも、ストレスが原因だそうです・・・。

こんなにも、ストレスを感じてしまう自分は、ほんとうは、うさぎさんと暮らすことに、向いていないのかもしれません。

うさぎさんが、大好きすぎるわたしは、ふれあいコーナーなどで、うさぎさんを寝かしつけるくらいの暮らしが、よかったのかもしれないな・・・。

去勢は必要か、去勢は必要でないのか・・・これは、もう、信条でしかないようです。

去勢したら、長く生きるのか、去勢しなかったほうが、動物ほんらいの姿なのか・・・。

複雑すぎて、わたしごときでは、どうすべきか、解けない問題です。

二代目の去勢は、愛うさぎが天国に行った、あの日から、決めていたことです。

わたしたち、人間には、うさぎという生き物を、制する(=コントロールする)ことは、できない。

ホルモンが影響して、病気になったり、ストレスになったりするもの。

次から、家族になるうさぎさんには、無条件で、避妊・去勢手術をする・・・。

そう、愛うさぎが亡くなった日に、決めたことです。

それなのに、こんな悩み方をしている自分は、ほんと、情けないです。

がん・腫瘍のためのウサギ用サプリメントとは・・・

寒中、お見舞い申し上げます。

うさぎさんの診療で使う、サプリメントについて、まとめられたという情報を見つけたので、その獣医さんの文献を取り寄せてみました。

がんや腫瘍のためのサプリメントは、残念ですが、記載が、ありませんでした。

がんや腫瘍は、人間でも、まだまだわからないことが多くて、チャレンジ的な治療も多いようです。

だけど、がん・腫瘍は、もともとは、自分の細胞なんですよね。

うまく付き合いながら、生活できている方は、います。

わたしの知人は、がんで、余命宣告を受けた過去がありますが、定年の年を超えて、元気に暮らしています。

まるで、がんだった過去が、ウソのようです。

わたしは、若かったときに、生物学の研究をしておりましたが、生き物は、未知数です。

絶対なんて、ありません。

20世代を掛け合わせて、遺伝子学的に、均一だとされている、近交系と呼ばれる動物たちでさえ、個体差が、でます!

もちろん、個性だって、ちゃんと、あります。

生き物は、未知数です。

あきらめたら、そこで、終わっちゃう・・・この言葉は、本当かもしれませんね。

新年に入り、新しい生活スタイルになりました。

まだまだ、知りたいこと、調べたいこと、まとめたいことが、たくさんです。

スキマ時間を見つけるのは、きっと、一生物のスキルだと思っていますので、時間を見つけて、続けていこうと思います。

今年も、うさぎさんとうさ飼いさんにとって、ステキな1年になりますように!

不思議なことをおこす本「うちのうさぎのキモチがわかる本」

日曜日に、お散歩していて、むかし、よく行っていた、本屋さんに行きました。

1駅下ったところにある、本屋さんは、7年前に住んでいたところの、すぐ近くにあります。

夜遅くまで、営業されているので、よく行きました。

ペットコーナーを見たら、うさぎの雑誌は、たった1冊でした。

「うちのうさぎのキモチがわかる本」

うちのうさぎのキモチがわかる本 秋冬2017

レジに行ったら、目が、「点」になりました・・・。

レジの店員さんが、愛うさぎをお迎えしたときの、小動物担当だった女性と、苗字が同じなのです!

珍しい苗字です。そのお店は、もうなくなってしまったけど、本屋さんの近くです。

そんなに、たくさんいるとは、思えない、本当に、珍しい苗字なんです。

ビミョウに、髪形が似ているし・・・だけど、少しだけ、お若いような気がして、親戚なのか、妹さんなのか・・・。

話しをしようか、どうしようか、迷ってしまい、シロドモドロ。

わたしは、かなり、あやしい様子だったと思います。

結局、お話しするのは、やめておきました。

全然、関係ない人だったら、迷惑ですからね・・・。

だけど、家で「うちのうさぎのキモチがわかる本」をめくったら、酸素室(酸素ハウス・酸素テント)の記事が、あったのです。

酸素室でケアしていもらっている、うさぎさんの姿を見て、わたしも、ブログで紹介してみようと、思いました。

もっと、月日がたったら、写真もだせるかもしれない・・・。

偶然続きだけど、もしかしたら、愛うさぎが、不思議なことを、おこしているのかもしれません。

愛うさぎの病気がわからなかったとき、唯一、ヒントになったのが、2012年春号の「うちのうさぎのキモチがわかる本」でした。

他にも、いろいろな雑誌を購読していましたが、この雑誌だけが、愛うさぎの病気のヒントをくれたんです。

いろいろな情報があるけど、あのときに、わたしの必要な情報を、届けてくれた雑誌です。

何でも、愛うさぎのせいにしては、いけないんだけど、こんなに、高確率で、偶然ばかりおこすなんて・・・。

ありがとうね・・・。

うちのうさぎのキモチがわかる本2012年は、中古扱いになっているんですね。

愛うさぎの月命日に・・・

今日は、愛うさぎの月命日です。

落ち葉が好きな愛うさぎ

昨日の夜から、ソワソワしていましたが、朝になってみると、相変わらず、忙しく、二代目とバタバタと時間が過ぎてしまいました。

りんごがおいしい季節になりました。りんごと、ベランダで育てた、生牧草、いわゆるネコ草を、お供えしました。

二代目が、同じものを欲しがるので、二代目も、朝から、おいしく食べていました。

ようやく、酸素室・酸素ハウスのことを、書いてみました。

まとめている途中で、何度か、自分が、過呼吸気味になって、病院に行ってきました。

やはり、最期の時を、思い出にできるほど、強くないみたいです。

ようやく、書き上げて(偶然なのか、わかりませんが)、愛うさぎの月命日に、記事をアップすることが、できました。

動物病院に行っても、酸素室の紹介が、ないことが、あります。

苦しそうなうさぎさんを、看病する側も、苦しいと思います。

そんなときは、ペット用の酸素室のレンタルが、できることを、知っておいてください。

それと、酸素室は、当日もしくは、翌日には、自宅に設置してもらえること・・・などなど。

そんな酸素室の情報を、知っていていただければ、幸いです。

【病気・ケア】酸素室・酸素ハウスによる緩和ケア

うさぎさんの緩和ケア、酸素室という選択

うさぎの肺の病気。できる在宅ケアが、あります。肺がんなどで、鼻水がないのに、呼吸が荒く、頭を上げた、気道確保の体勢をとっていたり、もしくは腹式呼吸、鼻の下を開いた、口呼吸になっているときは、カラダの酸素が足りていないときです。自宅に酸素室・酸素ハウスをレンタルした、緩和ケアについて、お話しします。→読む

うさぎの酸素_在宅ケア

確実な避妊手術

女の子のうさぎさんと、暮らしている方は、避妊手術の悩みを、抱えていると思います。

うさぎの診療で、有名な獣医さんに、お聞きしたところ、「避妊手術時の、死亡例は、確実に減っている」とのことでした。

本当に、避妊手術の死亡が、ゼロになり、当たり前の手術まで、なればいいと、思っています。

どうして、死亡事例が減っているのか、やはり利用する麻酔による、ようです。

気管挿管のことも、あるのかもしれませんね。

生命現象(=バイタル)を測定している、計測器が一般化されつつあるから、かもしれませんね。

とにかく、信じてほしい、とおっしゃっていました。

今は、冬で、寒いから・・・、春先の気候のいい時に、手術の時期を設定されると、よいかと思います。

それまでは・・・。悩みをいったん、保留でしょうかね。

思い出のフォト本

愛うさぎが、天国に行ってから、すぐに、フォト・アルバムをつくりました。

当時、そういう作業でもしていないと、頭が、おかしくなりそうだったからです。

いろいろなフォト本の作成会社が、あると思うのですが、近所にあるし、わたしは、カメラのキタムラで、作りました。

愛うさぎが、0歳齢のときからはじまって、6歳8か月までの彼女の人生、というか、「うさ生」をまとめました。

ベランポ、うさんぽ、それから、わたしの実家での写真・・・。

1歳のときに、会社の社内報に掲載されたときの写真、はじめて、遠くまで家族旅行に、行った4歳。

途中、高速のSAで、休憩したときに、大きな山を見て、びっくりした姿・・・。

お昼寝、あくび、阿部寛さんの映画を見ているところ、ふてくされているところ・・・。

だいたいの写真は、スマホで撮ったものです。

カメラを準備すると、すぐに駆け寄ってくるので、撮れなかったのです。

フォト本の印刷を、お願いしてから、5日ほどで、できました。

今は、愛うさぎの仏壇コーナーに、供えてあるのですが、ときどき、見返しています。

もしも、うさぎさんの普段の感じを、写真に撮っている方は、フォトブックにするのも、いいですよ。

その時は、涙でいっぱいになるけど・・・。

泣くだけ泣いて、残ったものが、この思い出なんだと、気がつきました。

失ったのではなくて、お返ししたんですから。。。

今日は、じぶん史上、最短に髪の毛を、切ってもらいました。

髪の毛は、正直で、ココロよりも、カラダよりも、ボロボロになって、もうケアできないほどに、なってしまったんです。

美容師さんから、「何があったんですか?」と、聞かれました。

それほど、髪の毛に、ダメージが、あったみたいなんです・・・。

新しい髪形で、あらためて、フォトブックを見返して・・・だけど、横には、二代目が、いてくれます。

二代目に、「ほら、君のお姉ちゃんは、美人でしょ♪」と、言いながら、一緒に見ています。

二代目は、ときおり、はしゃいで、グルグル回ったり、鼻ツンしたりしながら、見てくれます。

表紙も、ハードカバーで、サラサラしていて、ちゃんと、タイトルも入れてもらえたし、いつまでも、新品の本のような仕上がりです。

基本のページでは、足りなくなってしまい、追加ページにしてもらいました。

基本のページ以外にも、いろいろアレンジをしてもらえることが、わかりました。

A5、両面印刷の28ページで、20%割引キャンペーンがあったので、4,536円でした。

ご遺族の方で、悲しみが、まだ、癒えていらっしゃらない方が、いると思って、書きました。

>>>>>おすすめです。わたしが、作ってもらった、フォト本>>>>>

わたし、風邪かな?

朝から、頭が、痛いです。

二代目は、ようやく、通院が終りました!

たぶん、わたしは、安心して、風邪を引いちゃったのかも、しれません。

現在。うさフェスで、もらった資料を調べながら、試供品サンプルを、試しています。

二代目が、試供品サンプルで、気に入ったので、買ってみた商品も、あります。

まだまだ、勉強が、足りないけど、がんばります!