ペットロスと脱毛

ちょうど4ヶ月前、わたしは、愛うさぎの症状や入院、旅立ちで、かなり、悩み、苦しみ、睡眠障害と摂食障害に、なりました。

一番つらかったのは、無人の時間があると言われた、入院の時間かな。

夜が、怖かったです。

今、髪の毛のサイクルが、きて、どんどん、抜けています。

髪の毛は、ショワショワになり、弱々しく、他の毛に、からみつきます。

こまったなぁ。。。

髪の毛は、4ヶ月前にあった出来事に、反応するように、なっています。

このサイクルは、男性も、女性も、共通です。

わたしは、わかっていたから、あぁ、やっぱりな、って、感じです。

体重は、女性としては、残念ですが、ある程度、戻ってしまいましたよ。

辛くたっても、悲しくっても、どうしたっても、生きていかなきゃなりません。

残されたヒトの、運命です。

先日、愛うさぎの誕生日が、きました。

死んだ子の歳を数えてはいけない、と言われています。

今年だけ、どうしても、数えさせて、ほしかったのです。

クリスマスの飾りつけをしながら、今日は、ゆっくり、二代目と遊ぶ予定です。

うさぎぎょう虫について

蟯虫(ぎょう虫)のことを、誤解している方が多いので、ヒトのぎょう虫検査検査で、学生アルバイトをした経験のある者として、横から、クチをはさみます。(ΦωΦ)フフフ…)

ぎょう虫と、回虫(かい虫)は、似ているけど、違います

回虫というやつは、カラダの中をはい回って、最終的に腸に寄生して、腸内に、ぼろぼろと卵を産みます

産むというより、なんか、出しているだけって、気がして、かわいらしくも、なんともありません。

それで、排便と一緒に、回虫の卵が、でてきます。

卵がついた、肥え(糞のこと)は、むかしは、野菜の肥料として利用していたので、野菜にくっついて、また、ヒトが食べて感染します。

ヒト回虫は、ヒトのカラダだけで、生きています。

虫は、チューブ状で、「ごむひも」みたいな形をしていて、大き目です。

卵は、丸型です。

ところで、わたしは、うさぎ回虫という、虫がいるかどうか、知りません。

ネコ回虫、イヌ回虫、ウマ回虫、ヒト回虫というのは、知っているのですが、うさぎ回虫というのは、聞いたことがありません。

もし、虫とりしたことがある方や、ご存じの方がいたら、教えてほしいのです・・・。

それでは、やっと、ぎょう虫の話題をおはなしします!

ぎょう虫は、最初から、腸内に落ち着いて、住んでいます。

ぎょう虫のメスは、おしりの先が、針みたいなカタチをしています。

卵を産むときは、ぎょう虫のメスが、肛門の近くまで、降りてきます。

そして、おしりの穴のシワに、卵をくっつけて、産み付けます

メスは、産み付けるときに、ねばねば成分と一緒に、卵をくっつけるので、刺激されて、寄生されているヒトは、おしりが、かゆくなります。

ツンツン・・・ツンツン・・・という感じですね。

くっつけられた卵は、落ちることもあるけど、たいていは、おしりの穴に、くっついています。

それで、かゆくなって、ツメでかいて、ツメの中に入った卵が、いつのまにか、クチに入ってしまうわけです。

こんな感じだから、大人は、感染しにくく、子どもだけが、ぎょう虫検査の対象です。

だけど、家族のだれかが、感染していたら、だいたいは、感染しています。

検査のアルバイトのとき、苗字が同じで、学年が違うと、「兄弟かな~」とか、思ったりしました。

ぎょう虫は、卵が、柿の種の形をしているので、他の寄生虫ではないことが、すぐに、わかります。

じゃ!、うさぎぎょう虫は・・・というと、うさぎぎょう虫は、あまり研究されていません。

だって、うさぎにも、ヒトにも、害がないからね・・・。

たぶん、ヒトのぎょう虫と同じような、ライフスタイルの虫です。

うさぎさんのうんちにくっついているのは、肛門にあった卵が、くっついてきたから、でしょうね。

ぎょう虫が、盲腸や結腸の中で、産卵することは、ありませんので。

ちょっと、おくゆかしい、虫です。

うさぎのぎょう虫は、うさぎ以外では、生活しません

うさぎから、ヒトに感染することはないし、ヒトから、うさぎへの感染も、ないです。

うさぎさんが、おしりをずっと気にしている様子だったら、一度、動物病院で検査してみると、いいと思います。

うんちに、くっついてでてきた虫は、目で見えます。

産卵が終わったメスか、2週間の寿命がつきてしまった、オスのどちらかです。

オスだけが寄生していたら、もう感染することは、ありません。

めったにないように思えて、オスだけが、寄生していることが、あります。

生き物の神秘ですね。

今日は、わたしの、学生時代のうんちく話でした・・・なんか、アキアキしたでしょ?

うさぎのぎょう虫のことを、イラストにしてみました!

うさぎ蟯虫、ぎょう虫のイラスト

うっ滞、こわい

うっ滞って、うさぎさんにとって、怖い症状ですね。

年齢的な要因で、胃腸が、うまく動かなくなるのは、とても、かわいそうです。

愛うさぎは、胃腸が強かったので、ありがたいことに、悩まされたことが、ありませんでした。

だから、今になって、めっちゃ!勉強しています。

だって、うさぎさんって、生きる気力が、すごく、あるんだもの!

なにか、いい情報がないかな~って。。。

どうにかして、治療や予防が、できるようになったら、いいのですが・・・。

慢性的な症状だと、腸に、ポリープが、できたりするのでしょうか。

勉強していても、全く、わからない。。。

人間の医療で、置き換えて、考えてみているんだけど、よくわからないんです・・・。

今のところ、やっぱり、最後は、乳酸菌などに頼ることかな・・・。

ほんとうに、菌の世界は、神秘的です。

大学で勉強していたころや、会社で菌の研究していたときが、懐かしくなりました。

こんな風に、過去にこだわってちゃ、ダメだな~、わたし。

今、わたしにやれることは、たった一つ!

データから、ものごとをみつける「疫学」です!

スーパーコンピュータがなくても、何とか、原因を見つけて、仮説をたてて・・・昔的な統計学で、勉強しています。

疫学ならね、会社じゃなくても、研究所じゃなくても、大学じゃなくても、時間を見つけて、勉強できるからね。

薬品もいらないし、スーパーコンピュータもいらないし、培養もいらないし、分析もいらない。

だけど、培養や分析など、データがなければ、何もわからないのが、疫学なのです!

難しいね。。。何もない、わたしごときでも、わかる程度のことしか、わからないけどね。

そうそう。二代目、たくさん食べて、大きくなってきました!

いよいよ、今週末には、誕生日がきて、4ヶ月齢になります。

ほんとうは、この日から、おやつ解禁にしたかったのですが、今、二代目は、外部寄生虫の駆虫まっさかりなんです。

薬を飲む行動が、キライにならないように、りんごのすりおろしジュースを作って、ごきげんとりです。

なかなか、思うようにいかないのが、子(うさぎ)育て、かもしれません。

二代目の赤ちゃん時代が、終わりの日だから、盛大に祝ってあげたい!だけど、わたしの健康診断があります。

あぁ~世の中って、うまく、いかないなぁ。

涙を見せてしまった、反省

二代目の背中に顔を近づけたら、急に、愛うさぎの入院中のことが、フラッシュバックしました。

二代目の前で、大泣きしてしまいました。

二代目が、気にしてしまいました。

反省です。

二代目は、愛うさぎの代わりでは、ありません。

ふたりとも、別の人格を持った、かけがえのない、わたしの家族です。

二代目が、6ヶ月齢を無事にすぎたら、家族写真を、撮りたいです。

カポックの影響なかったけど、、、

カポックの二代目への影響は、とくに、ありませんでした。

ご心配いただきましたみなさま、わたしの不注意です、申し訳ありませんでした。

さて、毒の植物、あらためて、調べてみると、知らないけどが、たくさんありました。

今まで、みたり、きいたり、したことがない植物が、公園に植えてあることが、あります。

昔から日本にあった植物なら、祖母が、毒のことを教えてくれたので、知る機会がありましたが、外来種は、特に、わからなかったですね。

何の実だろう、と持ち帰ってしまったことも、ありました。

毒の実だったなんて。。。

公園のようなところに、植えるのだから、当然に、人畜無害だと、思っては、ダメなんですね。。。

益々、疑り深くなりそうです。

うさぎさんにとって、有害な植物について

二代目とべらんぽをしていたら、カポック(シェフレラ)をいじっているので、大変、焦りました。

二代目を迎えるときに、場所を移動して、メッシュパネルで、立ち入り禁止しておいたのですが、葉が、はみ出していました。

急いで、届かない高さに移動です。

とても、焦りました。

だって、有害な植物の一つとされているし、二代目は、まだ4ヶ月未満の子うさぎだからです。

おなかの調子を崩したら・・・と思うと、気が気じゃありませんでした。

だけど、なるべく、わが家に来た時には、病弱なイメージがあったので、運動して、健康に気をつけようと思っていた矢先だったのです。

猛烈に・・・反省しています。

もしも、参考になれば、幸いです。

この記事は、もっと充実させていきたいと、思います。

うさぎに毒性がある植物【お悩み解決編】

ベランダに置いていた観葉植物をいじったり、かじったり、したとき、心配ではありませんか?うさぎさんにとって、毒になる植物をまとめておきました。→読む

有害植物

愛うさぎとお別れした日から、早いもので、3ヶ月が過ぎました。

だけど、一人でいると、突然、涙が出てしまうのです。

そんな時は、きっと、愛うさぎが、里帰りで、わたしのそばに来てくれたんだな、と思うようにしています。

うさぎさんの死後世界

わたしは、これまでにも、漠然とですが、お墓のこと、子孫のこと、自分の死んだ後の事を、考えたことがありました。

愛うさぎが、天国に行ってしまって、火葬した遺骨を49日してから、ベランダの花壇に入れようか、それとも実家の裏山に他のペットたちと一緒にお墓を作るべきか、それとも近所にある“ペットと一緒に入れるお墓”を購入すべきか、いろいろな考えがわきました。

いろいろと、考えて、ベランダの花壇に・・・と思ったのですが、いざとなると、できませんでした。

それで、結局は、わたしから、いつでも見える部屋の一角に安置しています。

毎朝、水をあげて、話しかけて、1日が始まります。

5歳のはなえ_おやつ

うさぎさんの死後の世界

いろいろな考え、本などの情報、宗教的なお話しなどの経験談をお聞きしました。

3年ぐらいしたら生まれ変わるだとか、死後は安定した1つの世界にとどまって、飼い主とともに暮らすだとか、動物は、生まれ変わるだとか・・・。

はっきりと、実感できたものは、ありません。

だけど、愛うさぎが、すぐに生まれ変わることは、なかったように思います。

生まれ変わりの姿を信じて、子うさぎたちを見せてもらいに行きました。

その時に、一緒にきている・・・という感覚があったので、すぐには生まれ変わらないんだな、と思いました。

死後には、現実の世界でも、いろいろなところに行けるようです。

愛うさぎの今後の目標ややり残したことなどが、わかれば、手伝ってあげたい気持ちがありましたが、よく理解できずにいました。

おそらく、一緒にくらしたうさぎさんたちは、ある程度の期間、うさ飼いさんと一緒に行動したり、空間を移動するように、あちこち回っているのかな、と思います。

わたしが、生まれ変わりを実感できたことは、残念だけど、ありませんが、こんな体験はしました。

わたしが、小学生の低学年ごろまで、わが家にいた1匹のネコがいました。

子ネコのときに、背中のところにケガをしてしまって、白髪のスポットがありました。

高校を卒業するころ、そのネコとそっくりな白いスポットを背中に持つ、ネコがわが家で生まれました。

あまりにも、不自然な場所に白いスポットがあるので、祖母は、きっと生まれ変わりだと信じていました。

なので、もしかすると、生まれ変わることもあるのかもしれません。

大久野島毒ガス資料館

自分の死後の世界が、見えた

わたしは、愛うさぎの死で、自分の生き方が、変わった一人です。

まず、「死」を恐れることが、なくなりました。

もう一つは、自分の死後を、心配しなくなりました。

もっというと、時間の使い方が変わり、将来のリスクに向けた予防のようなことも、やめてしまいました。

これまでは、年金がいくらもらえるか、とか、老後にかかるお金のことだとか、そんなことばかり考えて、会社員をしてきました。

うさぎさんと暮らしたことで、ありのままの自分を受け入れて、自然体になったように思います。

死を、あまり恐れることが、なくなりました。

いつか、その時がくれば、後悔せずに旅立てるようにしておこう、と思いながら暮らしています。

(まだ、そんな歳じゃない、と言われますが・・・)

大久野島の自然、ビジターセンター

愛うさぎが天国にいった、あの日に、夢を見ました。

詳しくは、書きませんが、わたしは、あるアクシデントで病院に運ばれて、救命措置を受けたけど、助かりませんでした。

夢から覚めても、救命措置で受けたキズの感覚が、1週間以上、続きました。

愛うさぎが死んでしまった、あの日に、おそらく自分も死んでしまったのかも、しれません。

自分の経験で、はっきりとわかったのは、死ぬときは、苦しくなかったということです。

死ぬ前までの苦しみや悲しみは、全部なくなって、安らかな気持ちになることが、わかりました。

なんて、晴れやかな気持ちなんだ・・・という感覚しか、残りませんでした。

肉体と精神がくっついて、今の自分がいます。

肉体は、だんだんと不調もでるし、物理的な束縛のようなものを感じながら、暮らしているものだと、わかりました。

だけど、そんな肉体から解放されて、魂というか精神だけになると、とても軽くなると、わかりました。

もし、肉体を失ってできないことがあるとすれば、抱きしめることの感覚や、なでる・触れるという感覚がないことも、わかりました。

どうか、生きている間に、大事にしている人、大事なうさぎさんとたくさん触れ合ってください。

もう一つ、死んでしまったら、他の人がどう心配してくれても、関係がなくなることが、わかりました。

肉体があるうちは、残された人のことを、心配したりしました。

だけど、肉体から離れたら、残された人は、自分でどうにかできるだろう、と安心できてしまいました。

自分には、どうすることも、できないとわかったのです。

こんな風に、ひとり安心して、死ねるというのは、実は、幸せなことだと、と感じました。

うさぎさんを訪ねて

虹の橋のはなし

天国の手前に、虹の橋があるそうです。

動物たちは、そこで、飼い主さんを待っているそうです。

ケガも、病気も治り、元気に走り回っているそうです。

虹の橋の下では、肉食だとか、草食だとか関係なく、仲良くなれるそうです。

不満なことは、ひとつだけ・・・それは、飼い主さんに会えないことです。

ある日、飼い主さんが現れて、一緒に虹の橋を渡って、天国に行くそうです。

現世で、愛されなかった動物たちは、仲良くなった子と一緒に、虹の橋を渡るそうです。

この話を聞いて、わたしは、死後の世界も悪くないと思えるように、なりました。

ペットロスに苦しんでいる方には、わたしの経験など、何も、役に立たないかもしれません。

だけど、わたしの経験は、ここに、まとめていきます。

いつか、読み返されることがあれば、幸いです。

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