ダニ・ダニ・ダニ

二代目を迎え、数日でアレ?おかしい・・・と。

子うさぎって、こんなに落ち着きなかったか?と思いました。

確かに、店でも、落ち着きがなかったのですが・・・。

とにかく、寝不足な感じが、したのです。

観察し、ダニを発見しました。

ダニに寄生されているうさぎさんは、多いと聞きますが、体験は、はじめてです。

愛うさぎとは、別の病院を選んで、行きました。

クチコミって、大事ですね。うさ飼いさんは、ショップなどやうさ友さんと、なるべく生の情報交換した方がいいです。

googleがなんでも教えてくれるとは、限りません。

googleでは、病状や治療方法も支持してくれるということで、Dr.googleなんて、呼ばれますが、まだまだ、生の情報が大事です。

うさぎのビックデータを作るのが、わたしの夢ですから、いろいろトライしてみます(こんなときに、ビックマウスです)。

愛うさぎは、健康体すぎて、病院とは無縁でしたが、最後の最後で、がくんと悪くなり、大きな病気になりました。

あの時は、電車に乗っての通院、入院、ICU何もかもが初めてで、苦しくて、不安でした。

二代目のダニ症は、ひどいかゆみに襲われます。

たぶん、二代目は、眠れなかったと思います。

母うさぎ由来、または、他のうさぎさんからもらってきた、「ウサギズツキダニ」ですが、二番目に多い「ダニ症」だそうです。

うさぎさんの個体差のところで、今回のダニについて、まとめてみました。

もし、よかったら、読んでみてください:ダニについて

ウサギツメダニ、ウサギズツキダニ、うさぎ蟯虫

母うさぎからもらった免疫がなくなり、自分の免疫を立ち上げているときに、増殖します。

そこに、お迎えしたときに、環境が変わって、緊張し、免疫が弱くなったので、増殖したようです。

目でも十分に観察できますので、毛をかきわけて、見ました。

わたしは、子ども用のおもちゃの顕微鏡を持っているので、夕べから、大学時代によくやったセロハンテープ法で観察しました。

子ども用の顕微鏡は、2,000円くらいで買えるので、おすすめです。

今回は、あらかじめ、ダニだとわかったので、少しは覚悟して、病院に行けました。

治療は、3回通院ですが、今日が1回目で、もう効果がでています。

疲れたんでしょうけど、二代目が、今日は、本当に良く寝てます。

わたしも、心労が減って、今日は、昼寝できました。

二人三脚です。

よく食べに行った、近所のカレー屋さんで、お昼を食べました。

わたしも、少しずつ、カラダの元気は取り戻しています。

泣き言を言っていたら、愛うさぎにしかられそうです。

ココロの元気は、これから、回復させるところです。

うさぎさんを迎える場所

うさぎさんを迎える場所、うさぎ専門店、うさぎブリーダー(ラビトリー)、ペットショップ、ホームセンター。

他には、学校うさぎさん、保護うさぎさん、愛護センターや警察などの拾得物さん、里親制度、友人宅。

わたしの子どものときは、一度もショップなどで、買いませんでした。

拾った子がほとんどでした。

うさぎさんや鶏たちが、新聞屋さん経由で、幼稚園からお迎え。

ネコのうち、1匹が親せき宅から、かつお節セットと引き換えに、お迎え。

犬のうち、1匹が保健所にお金を支払って、家族になりました。

だけど、今、わたしには、ショップ以外に出会いの場がないのです。

飼うから、また繁殖される・・・確かにそうです、反省すべき消費行動です。

だけど、あまりにも遠方は、むずかしくて、あきらめています。

保護っ子たちに会いに行けるとしたら、東京の北参道で行われる譲渡会でしょうか。

近隣の保健所などのページも見ていますが、見つからず。。。

里親募集では、掲載中止や里親決定になってしまいました。

どうも、タイミングが、悪いみたいです。

そして、二代目と暮らし始めたら、ようやく、愛護センターの募集を1件見つけました。

情報はたくさんあるはずなのに、自分圏内の情報には、なかなか、たどり着けない。

むかしは、どうしてあんなに、動物家族だったのだろう・・・。

自分の圏外の情報は、たくさんあるのに、自分の圏内の情報が少ないから?なのかもしれません。

自分にとって大事なこと、必要なことを見つけられない。

今後は、自分の行動を、もう少し狭めてみよう、と思っています。

災害列島だからの準備

日本は、治安は、比較的安全。

だけど、地震などの災害リスクが、あります。

災害列島の日本だから、うさぎさんも、耐性をちょっとずつ、つけるのも、大事だと思います。

愛うさぎは、ビビりだけど、ワガママさんでした。

音に対する耐性が、ない。。。大事にしすぎたんでしょう。

留守番に、自然音や、リラックス音楽をつけておけば、よかったかな?

うさぎさんによっても、育った環境やお店によっても、全然違う。

ビックリするほど、動じない。そういう、うさぎさんも、いるんです。

うさぎさんの個性

うさぎさんって、個性が、すごくあります。

うさぎの飼育本に、書かれている通りには、いきません。

心配して、うさぎさんの質問サイトにたくさんの投稿がありますが、バラバラです。

獣医さんの意見も、バラバラです。

うさぎ専門店のオーナーの意見、ペットショップの資格者の意見も、バラバラです。

それだけ、個性的なのです。

誰かのうさぎさんと同じ、なんて、ないのです。

よ~く、観察することが必要です。

うさぎさんを家族に迎えたら、よ~く、その子を観察しないと、答えがでません。

愛うさぎは、6歳すぎると、YES・NOの意思表示を顔でできるようになりました。

YESなら、頭をタテにふるし、NOやSOSOは、ウーンと頭を横にします。

それまでは、表情や行動から、人間が読み取っていました。

だけど、ある日突然、人間と共通語を使ったのです。

愛うさぎが、わたしたちを観察して、身に着けたんだと、思います。

うさぎさんにハマるのは、うさぎさんとの暮らしが面白いことに気づけるから、なのでしょう。

ウソのような、ホントの話

愛うさぎは、阿部寛さんの大ファンでした。

最初は、わかりませんでした。

ドラマや映画で、声を聞いて、走ってきて、テレビの前に、座るのです。

DVD「歩いても、歩いても」を観ました、一緒に。

そこに、黄色いチョウチョ、モンキチョウのシーンがあります。

主役(阿部さん)のお兄さんの墓参りの帰りに、モンキチョウがでるのです。

昨日、うさぎさんを見に行きました。

ビビビッと、くることを信じて。

だけど、やはり、お迎えの決断ができず、帰ろうと、思いました。

すると。。。

モンキチョウが、店に入ってきて、うさぎさんの前を通り過ぎて、行きました。

お店の店員さんも、チョウチョ!?と、ビックリされていました。

愛うさぎのしわざ?

それで、わたしは、新しい、うさぎさんと、暮らすことになりました。

バリケードを作る

亡き愛うさぎのケージの囲いを、再利用して、立ち入り禁止の、バリケードを作ってみました。

ケージの上に乗るのが、大好きで、落ちるといけないから、連結バンドで、囲っていたのです。

腰椎でも骨折したら大変だと、コタツを置いたり、大変でした。

上がれないようにしても、上がろうとするので、飼育本どおりには、いきませんでした。

亡くなる数日前まで、ケージの上に上がりたがるから、本当に、ハラハラしどうしでした。

たくさん困らせてきたけど、たくさん笑いました。

たくさんのことが、思い出ではなく、今でも継続している気持ちです。

無理して、キレイにまとめるよりも、たくさんを持ち続けていても、大丈夫なんだと、わかりました。

うさぎさんの腫瘍

うさぎさんの腫瘍のこと、勉強すれば、するほど、わからないことが、いっぱいです。

いろいろなことに、どんどん、自信がなくなって、いきます。

そういえば、管理人の胃腸障害は、いつの間にか、治ったみたいです。

ちゃんと、おなかが、空きます。