むかし、愛うさぎのおやつを、買いに行った帰りに、プリンを買いました。
久しぶりに、あのプリンを買って、食べました。
いつもの、幸せのプリンの味がしました。
– Enjoy Life among Rabbit - うさぎと暮らすあなたの人生を応援します
日本は、治安は、比較的安全。
だけど、地震などの災害リスクが、あります。
災害列島の日本だから、うさぎさんも、耐性をちょっとずつ、つけるのも、大事だと思います。
愛うさぎは、ビビりだけど、ワガママさんでした。
音に対する耐性が、ない。。。大事にしすぎたんでしょう。
留守番に、自然音や、リラックス音楽をつけておけば、よかったかな?
うさぎさんによっても、育った環境やお店によっても、全然違う。
ビックリするほど、動じない。そういう、うさぎさんも、いるんです。
うさぎさんって、個性が、すごくあります。
うさぎの飼育本に、書かれている通りには、いきません。
心配して、うさぎさんの質問サイトにたくさんの投稿がありますが、バラバラです。
獣医さんの意見も、バラバラです。
うさぎ専門店のオーナーの意見、ペットショップの資格者の意見も、バラバラです。
それだけ、個性的なのです。
誰かのうさぎさんと同じ、なんて、ないのです。
よ~く、観察することが必要です。
うさぎさんを家族に迎えたら、よ~く、その子を観察しないと、答えがでません。
愛うさぎは、6歳すぎると、YES・NOの意思表示を顔でできるようになりました。
YESなら、頭をタテにふるし、NOやSOSOは、ウーンと頭を横にします。
それまでは、表情や行動から、人間が読み取っていました。
だけど、ある日突然、人間と共通語を使ったのです。
愛うさぎが、わたしたちを観察して、身に着けたんだと、思います。
うさぎさんにハマるのは、うさぎさんとの暮らしが面白いことに気づけるから、なのでしょう。
愛うさぎは、阿部寛さんの大ファンでした。
最初は、わかりませんでした。
ドラマや映画で、声を聞いて、走ってきて、テレビの前に、座るのです。
DVD「歩いても、歩いても」を観ました、一緒に。
そこに、黄色いチョウチョ、モンキチョウのシーンがあります。
主役(阿部さん)のお兄さんの墓参りの帰りに、モンキチョウがでるのです。
昨日、うさぎさんを見に行きました。
ビビビッと、くることを信じて。
だけど、やはり、お迎えの決断ができず、帰ろうと、思いました。
すると。。。
モンキチョウが、店に入ってきて、うさぎさんの前を通り過ぎて、行きました。
お店の店員さんも、チョウチョ!?と、ビックリされていました。
愛うさぎのしわざ?
それで、わたしは、新しい、うさぎさんと、暮らすことになりました。
亡き愛うさぎのケージの囲いを、再利用して、立ち入り禁止の、バリケードを作ってみました。
ケージの上に乗るのが、大好きで、落ちるといけないから、連結バンドで、囲っていたのです。
腰椎でも骨折したら大変だと、コタツを置いたり、大変でした。
上がれないようにしても、上がろうとするので、飼育本どおりには、いきませんでした。
亡くなる数日前まで、ケージの上に上がりたがるから、本当に、ハラハラしどうしでした。
たくさん困らせてきたけど、たくさん笑いました。
たくさんのことが、思い出ではなく、今でも継続している気持ちです。
無理して、キレイにまとめるよりも、たくさんを持ち続けていても、大丈夫なんだと、わかりました。
うさぎさんの腫瘍のこと、勉強すれば、するほど、わからないことが、いっぱいです。
いろいろなことに、どんどん、自信がなくなって、いきます。
そういえば、管理人の胃腸障害は、いつの間にか、治ったみたいです。
ちゃんと、おなかが、空きます。
今日は、愛うさぎの月命日です。
亡くなられた方が、一時帰宅する日だそうです。
眠れないので、思いきって、早起きしました。
頭は疲れても、カラダが疲れていないから、よく寝れないのでしょう。
たまには、早起きもいいものです。
アメリカ人の男性が、愛犬を闘病の末に亡くして、ペットロスを経験した記事を、読みました。
2ヶ月間、悲しみは、繰り返して、現れたそうです。
わたしは、時間が、完全に止まっています。
買い物でも、「コレをおみあげに、しよう!」と、手に取り、しばらく考えて、我にかえり、棚に戻すのです。
愛うさぎと過ごしたときは、自分にとって、いろいろな転機のときでした。
自分だけでなく、社会もまた、大きく変わったと、感じています。
人生が、変わる瞬間をたくさん共有できた、相棒が、いない。
さみしいです。