愛うさぎが、天国に行ってから、すぐに、フォト・アルバムをつくりました。
当時、そういう作業でもしていないと、頭が、おかしくなりそうだったからです。
いろいろなフォト本の作成会社が、あると思うのですが、近所にあるし、わたしは、カメラのキタムラで、作りました。
愛うさぎが、0歳齢のときからはじまって、6歳8か月までの彼女の人生、というか、「うさ生」をまとめました。
ベランポ、うさんぽ、それから、わたしの実家での写真・・・。
1歳のときに、会社の社内報に掲載されたときの写真、はじめて、遠くまで家族旅行に、行った4歳。
途中、高速のSAで、休憩したときに、大きな山を見て、びっくりした姿・・・。
お昼寝、あくび、阿部寛さんの映画を見ているところ、ふてくされているところ・・・。
だいたいの写真は、スマホで撮ったものです。
カメラを準備すると、すぐに駆け寄ってくるので、撮れなかったのです。
フォト本の印刷を、お願いしてから、5日ほどで、できました。
今は、愛うさぎの仏壇コーナーに、供えてあるのですが、ときどき、見返しています。
もしも、うさぎさんの普段の感じを、写真に撮っている方は、フォトブックにするのも、いいですよ。
その時は、涙でいっぱいになるけど・・・。
泣くだけ泣いて、残ったものが、この思い出なんだと、気がつきました。
失ったのではなくて、お返ししたんですから。。。
今日は、じぶん史上、最短に髪の毛を、切ってもらいました。
髪の毛は、正直で、ココロよりも、カラダよりも、ボロボロになって、もうケアできないほどに、なってしまったんです。
美容師さんから、「何があったんですか?」と、聞かれました。
それほど、髪の毛に、ダメージが、あったみたいなんです・・・。
新しい髪形で、あらためて、フォトブックを見返して・・・だけど、横には、二代目が、いてくれます。
二代目に、「ほら、君のお姉ちゃんは、美人でしょ♪」と、言いながら、一緒に見ています。
二代目は、ときおり、はしゃいで、グルグル回ったり、鼻ツンしたりしながら、見てくれます。
表紙も、ハードカバーで、サラサラしていて、ちゃんと、タイトルも入れてもらえたし、いつまでも、新品の本のような仕上がりです。
基本のページでは、足りなくなってしまい、追加ページにしてもらいました。
基本のページ以外にも、いろいろアレンジをしてもらえることが、わかりました。
A5、両面印刷の28ページで、20%割引キャンペーンがあったので、4,536円でした。
ご遺族の方で、悲しみが、まだ、癒えていらっしゃらない方が、いると思って、書きました。
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