冬からはじめる!胃腸障害リスク管理

今年も、寒い季節がやってまいりました・・・。

うちの子は、寒いのがニガテだということが、一緒に暮らしてわかってきました。

これが、うさぎの個性ってやつですね。

今日は、二代目のために、わたしがやっている、少しの工夫をご紹介してみたいと思います。

寒いのがニガテな個性を持つ子の胃腸障害のヒント

寒くなると、胃腸障害になります。過去には、毛球症だとか、うっ滞と言われてきた症状ですが、今は胃腸障害のような言い方をするようです。

基本的には、あたたかく暮らすということに気をつけています。

あとは、食事面で、繊維をたくさん食べてもらいたいという工夫です。

イザとなったときのために、備えているものが、あります。

胃腸障害のリスク管理1.温かく過ごす

わたしの家のうさぎ家。大き目のケージを使っているため、窓に、少し近い位置にあります。

夜には、ケージ内で過ごしています。

ケージに、すき間風がこないように、冬は毛布で覆っております。

つけっぱなしできる、電気のヒーター(火事にならないやつ)もつけています。

ヒーターを含めて、金属製のフレームをサークル状とつないで、立ち入り禁止区域もつくっています。

立ち入り禁止区域の目的は、かじり、ガジガジ防止とやけど防止です。

フレームで、ぐるりと囲って、ケージを毛布で覆う形にしているので、布が熱源にさわらないように、気をつけています。

最初の子は、ケージ内だけで過ごすことができないライフスタイルだったので、サークルですごしていました。

二代目は、昼間を金属製のフレームで囲ったサークル内で過ごし、夜はケージ内に寝ています。

サークルは少し広めにしていて、そこに、コタツ風をつくっています。

人間用にステップが売られていたので、内側に毛布を敷き、さらに上から毛布をかけています。

コタツの中に、熱源はありませんが、冬は、この中でウトウト寝ています。

写真を撮ろうとしたら、テリトリーに入るな!と怒られてしまいました・・・ごめんね・・・。

胃腸障害のリスク管理2.繊維を多めにする

ナチュラルファイバー、このペレットは、おススメです、夏も、このペレットを中心です。

ただ、胃腸障害になる直前や、時々飽きることがあるようです。

ナチュラルファイバーだけ、写真では残しています。

好きなペレットは残さないのに、たくさん噛む必要のあるペレットのみ、残すのが悩みどころです。

残しているときは、仕方ありません。
ヘアボールリリーフを、残したペレットに塗っておきます。

ヘアボールリリーフを塗ったもの。

塗ったところだけ、舐めちゃうときもありますが・・・。

ヘアボールリリーフ

ヘアボールリリーフ、勇気を出して、わたしもペロリと舌の上に乗せてみました・・・。

ほんのり甘みがあって、油っこい感じのペーストです。

基本的には、人間用の食品ではないので、味見の後で口をすすぎました。マネしないでください。

うさぎの極みというペレットは、うさぎ専門店のようなお店でしか、販売されていないのですが、ECサイトなどで手に入るようになりました。

二代目は、去勢手術をした日から、好みが変わってしまい、このペレットしか食べなくなりました。

手術後に、とにかく食べなくて、りんごのすりおろしなどで、工夫して食べさせて、食べられるものを探しました。

うさぎの極みだけは食べましたので、うちのうさぎにはあってるのかな?

基本的には、うさぎは、自分自身のカラダにあっている食べ物をたべるようです。

もしよかったら、うさぎのイベントなどで、試食をもらえますので、用意してみてください。

もしくは、うさぎ専門店試食品を置いている可能性がありますので、もらってみるとか。

ナチュラルファイバーとうさぎの極みの大きさは、こんな感じの違いです。

ナチュラルファイバー:手前
うさぎの極み:奥

うちのうさぎの基本食は、この2種類を組み合わせて、食べています。

ナチュラルファイバー

うさぎの極み

胃腸障害のリスク管理3.おやつを用意する

おやつとして利用しているものの中で、胃腸障害のときに、良さそうなものを常備しています。

アクティブEは、甘党のうちのうさぎには合っています。

アクティブEは、某うさぎ専門店のごはん時に与えているのを目撃し、マネすることにしました。

大袋があるので、そちらが安いと思います。

アクティブE

人間でいえば、サプリメントのようなものでしょうか。

三角形で、あげるとボリボリ音を立てて、噛みます。

やはり、甘さがあるようで、うちの子は甘党のため、おいしく食べます。

すごい勢いで食べたので、すぐに空っぽになってしまったけど、牧草の試食品をイベントでもらいました。

青のりみたいなニオイで、人間としても、いいものだと、すぐにわかります。

もちろん、用意していないときもあります。うっかり切らしているとか・・・。

ヘアボールリリーフを牧草に塗ったら、とりあえず、食べてくれますね。

前の子は、食べなくなったら、しその葉をくしゅくしゅして、鼻の前に出すと食べていました。

こういうヘアボールリリーフのような便利品を、使えばよかったな、と反省しています。

情報を得ることって、大事です。本当、反省しています。

前の子も、二代目も大好きな、おやつがあります。
乾燥パパイヤ、これは必須品です。

おなかの中に入った毛をからめて、排出させているように思います。

もっと遊びたくて、サークルになかなか入らないときも、袋を振るだけで走ってきます。

乾燥パパイヤは、便利で、つめ切りのご褒美にも、使っています。

乾燥パパイヤ

胃腸障害のリスク管理4.少しの工夫で楽しくしてみる

セリアという100均で買ってきたチャック付きの袋に入れて、ギフト風にしてみました。

かわいいです。お年玉風です。

こちらは、用意しているだけですが、簡易・湯たんぽです。

熱湯は入れてはだめです。

ちょうど飲めるくらいより、少し温かいくらいの湯を入れて使うつもりです。

オレンジ色のフタがついているペットボトルの飲物の空きボトルを洗っておいて、再利用しようと思います。

もしも、寒い日に通院になったときのために用意してあるものです。

火を使わないお灸、まだ、一度も試していないですが、用意は、してあります。

実際に使っている人の話では、シールの部分は、自分の手のひらなどをペタペタして、粘着力を弱めてから、うさぎの毛の上から貼るそうです。

うさぎの背中などにも、たくさんのツボがあって、本で勉強だけしています。

トライする日があるかな・・・?

今のところ、わたしの肩こり治療にのみ、使っている状態です。

火を使わないお灸

旬牧草という、すごくいいニオイの飛びきり高級品の牧草・・・。

旬牧草

旬牧草は、イベントの試食品ですが、よく食べます。

長いペレットは、前歯も奥歯もよく使うので、良いとのメーカーの説明でした。

ペレット牧草というペレットです。

ペレット牧草

気分を変えてみることも、やります。

例えば、牧草入れを大き目のものに変えたりしました。といっても、お菓子の箱のフタです。

なぜか、うちのうさぎが、この箱を気に入っています。

つながりうんちを見つけたら、胃腸障害のリスク管理をはじめましょう。

冬場は、朝起きたら、あいさつしながら、耳をさわってみて、冷えていないか確認をしてみてくださいね。

トイレシーツもイベントでもらったものですが、いそがしかった年末年始に役に立ちました。

いつもは、ひのきのニオイのするトイレグッズを使ているのですが、すぐに変えられるので、こういう便利なものも活用して、自分にあった方法で、楽しく暮らしていきたいです。

トイレシーツ

年末年始に、人間に、ちょっとしたハプニングが発生して、忙しく過ごしました。

男の子なのに、マフあたりを噛み噛みする問題行動をしだしたので、コミュニケーションの時間を増やしています

コミュニケーションは、ゲームでして、乾燥させた小さいりんごを手にかくして、右手と左手のどっちに入っているか、というゲームです。

外れたときの表情が、おもしろいです。

「自分(うさぎ本人)は、間違っていない!ホレば出てくるんだ~!」みたいな表情をします。

ぜひぜひ、うさぎさんと楽しく暮らす工夫を探してみてくださいね!

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子うさぎ時代のおやつとペレット量、適性値はどれだ!?

子うさぎ時代は、悩むことがたくさんあります。

答えを見つけようとしても、すべて「個体差」で、片づけられてしまうのですから。

一番のお悩みは、子うさぎ時代の食事では?

そこで、今回は、子うさぎ時代の食事は、こうしたらどう?を、まとめておきます。

子うさぎの食事、この記事のまとめ

1.ペレットは、3ヶ月齢を目安に、無制限でも与えてもいい。

2.野菜・おやつは、4ヶ月齢なら、安心して与えられる

3.子うさぎの育児方法は、年々流行りのスタイルがあり、確立されていない

子うさぎの年齢と人間の年齢の比較

ボク、いつまでも、子ども扱いされてるっ!人間の年齢と比較できれば、もっと、わかりやすいのにぃ~!

子うさぎの年齢とは

だって、実際に、まだ子うさぎじゃないの!小っちゃいし・・・

うさぎの年齢と人間の年齢を比較

そんなはずないっ!カラダは小さくても、ボクは、もう大人なんだぞっ!

子うさぎの成長度合い

確かに、うさぎの成長は、とっても早いからねっ!

うさぎの成長

子うさぎとは、7ヶ月齢まで

子うさぎ時代とは、だいたい生後1ヶ月~7ヶ月齢まで、と考えてみます。

人間で考えるとわかりやすいので、おおざっぱな、子うさぎと人間の年齢をおさらいしておきます。

子うさぎの年齢を、人間に置き換えて考えてみる

成長期の子うさぎの年齢と人間の年齢
子うさぎの年齢 人間の年齢と生活
1ヶ月齢:【母の免疫】 2歳:ヒトは離乳食、よく寝る
2ヶ月齢:【自分の免疫を立ち上げ中】 5歳:ストレスへの耐性
3ヶ月齢:【自分の免疫ができてくる】 7歳:社会への耐性
4ヶ月齢:【自分の免疫で暮らす】 9歳:基礎的な勉強
5ヶ月齢: 11歳:応用的な勉強
6ヶ月齢: 13歳:思春期
7ヶ月齢: 16~17歳:反抗期
1歳齢: 20歳:成人式

うさぎさんの食事の基本の考え方、時代による変化

うさぎさんの食事の基本は、1.水の飲み放題、2.牧草の食べ放題、3.ペレットです。

牧草は、固めの牧草に慣れてもらえるように、イネ科の一番刈りを準備します。

1番刈りは、奥歯ですりつぶして、食べるので、うさぎさんの歯の健康のために、良いのです。

食べるのに時間がかかるので、1番刈りは、子うさぎ時代から、食べなれてもらえれば、シニア期にやわらかめの牧草に移行することもできます。

2009年生まれの愛うさぎが、子うさぎ時代には、【牧草神話】と呼ばれる育て方がありました。

【牧草神話】は、「牧草だけ食べる方が良い」という考え方で、流行していました。

アレンジした、水は飲み放題、牧草は一番刈りを食べ放題、ペレットは少量、という考え方で育てなさい、ということでした。

愛うさぎの子うさぎ時代のペレットは、イースター社のバニーセレクション(いわゆる「バニセレ」)のグロースでした。

食事量は、裏面通りで体重1kgに対して、20gずつを朝と夕に食べていました。

これは、愛うさぎを迎えた時代のショップの指導方法です。

愛うさぎ赤ちゃん時代

そのショップは、現在、小動物の取り扱いがなくなってしまいました。

二代目は、GEX社のラビットプレミアムが食べ放題です。

もちろん、水は飲み放題、牧草は一番刈りを食べ放題、漢方の「なつめ」という内容です。

漢方とはいえ、おやつの部類に入る「なつめ」は、やや気になります。

お迎えしてから、「なつめ」の与え方を、変えました。

そういうわけで、現代は、ペレット食べ放題が、主流のようです。

まだ、うさぎのこと、わからないことが、多いんだね・・・。

うさぎの不思議

ボクは、まだ3ヶ月齢だから、ペレット、たくさん食べるよ!

3ヶ月齢のペレット量

やっぱり、まだ子うさぎじゃないの!しかも、赤ちゃん!

赤ちゃんうさぎ

赤ちゃんかもしれないけど、ボクの夢は、大きいんだっ!すぐに、大きくなっちゃんだからっ!

子うさぎのペレットの量

わたしたち、3ヶ月齢を過ぎてくると、ペレットの量って、自分で調整できるように、なるのよね!

3ヶ月齢すぎるとペレットは自分で調整できる

自分で、調整しながら、食べてるようにするから、もうちょっと、ちょうだいっ!

子うさぎのペレット量は自分で調整できる

こんな風に、うさぎさんの食べ物や食べ方は、時代によって、変わっていきます

もちろん、育て方もそうです。

愛うさぎ時代より前には、うさんぽ禁止、複数飼い禁止が、主流の考え方でした。

現代は、うさぎの情報交換目的、ストレス耐性をつけるために、うさんぽも可になっています。

また、ヨーロッパなどでは、動物をひとりにしないで、パートナーを作ることが推奨されています。

この流れでは、数年後に、日本でも、複数飼いの流れになってくるのかも、しれません。

アメリカで、ヒトのグルテン(小麦粉由来)のアレルギーと、依存性などが報告され、グルテンフリーが、流行りました。

インドなどでも、グルテンを含んでいると、おなかを壊すということで、他の穀類を代用することもあるようです。

この流れで、うさぎさんのペレットのグルテンを減らす動きがあり、グルテンフリーの商品が、出ています。

こんな風に、どんどん時代によって、変わるので、わたしたちの子うさぎ育ては、情報に、翻弄され続けています

子うさぎ時代の栄養とアルファルファ

ペレットをたくさん食べてもらうというのは、子うさぎに、マメ科牧草のアルファルファを食べてほしいからです。

アルファルファの牧草は、なかなか、手に入りにくいので、ペレットで代用しているのです。

また、ペレットには、子うさぎのカラダを健康に保つサポート成分が、入っているので、カラダを維持しやすくなります。

アルファルファは、ウマゴヤシと呼ばれる植物です。

その名のとおり、馬を肥やす、馬のカラダを健康にさせるものです。

つまり、栄養が豊富って、ことですね。

しかし、市場では、イネ科のチモシー牧草がたくさん流通しています。

アルファルファ牧草を見つけるのは、大変に苦労します。

そこで、ペレットを使って、子うさぎのカラダを作れるようになったわけです。

子うさぎをお迎えに

ケースバイケースで考える、子うさぎ時代のペレットの量

まず、だいたい3ヶ月齢まで、基本的には、お迎えしたショップで、どういう食べさせ方をしているか、ショップの通りで調整するしかありません。

急に食事の内容を変更しないことで、子うさぎの免疫システムを作り上げることを、優先させることができます。

子うさぎ時代って、ちょっとしたことで、体調を崩しやすいのよね。驚いたり、ストレスを感じたり、環境やご飯の内容が変わったり・・・

うさぎのストレス耐性

それに、ボクたち、うさぎは、栄養価が低い食事でも、どんどん、成長できると、思われているんだよ・・・。

子うさぎの栄養

ちなみに、ホームセンターのようなところだと、しっかり教えてくれない場合が、あるそうです。

そんな場合は、まず数日間は、成長期用のペレットの袋の裏に書かれている、規定量通りにする。

そして、一番刈りのイネ科牧草を食べ放題、水を飲み放題にして、様子をみましょう。

それとショップで、生野菜を与えていた場合は、しばらく、その習慣をやめます。

成長期用のペレットを規定量通りに戻し、一番刈りのイネ科牧草食べ放題、水を飲み放題で、まずは、生活に慣れてもらいましょう。

食べる量を観察して、よく食べるようであれば、ペレットを食べ放題に近づけても、よさそうです。

ペレットの食べ放題は、牧草を食べているかどうか、でも考え方が、変わります。

チモシー牧草を、食べられないのに、ペレットを適量はダメです。栄養が不足してしまいます。

一番刈りのチモシー牧草を食べるよう工夫しながら、ペレットは食べ放題にするしかありません。

一番刈りのチモシー牧草を食べるきっかけをつくるために、三番刈りのやわらかめのものを混ぜたりします。

また、いつでも食べるきっかけを作るために、トイレの上に置いたり、牧草BOXのカゴを作って、サークル内に置いたりします。

さらに、取り組んでみてほしいのは、「言葉をかける」ことです。

たくさん食べて、エライね!

牧草、おいしいよね!

いっぱい食べられて、スゴイね!

牧草を食べると、ほめてもらえるので、頑張って食べるようになります。

どうぞ、試してみてください。

人間とうさぎの言葉は、違うかもしれないけど、ほめられると、うれしいのは同じっ!ママの声色でも、わかるもんっ!

うさぎには声掛けが必要

ボク、もっと、牧草も食べられるよ!お母さん、見ててっ!!!

うさぎの牧草ぎらいを克服

子うさぎ時代のペレットのあげすぎは、栄養過剰には、なりません。

子うさぎ時代は、過剰になったら、排出されるだけです。

太り過ぎも、子うさぎ時代は、さほど気にしなくて、大丈夫です。

それよりも、骨格をつくり、内臓を活発にするような筋肉をつくり、とカラダの基本を作ることをサポートする方が、よさそうです。

子うさぎ時代は、代謝が良くて、水も大量に飲むので、カルシウムの沈着は、気にしなくて大丈夫です。

本来、ペレットの量は、子うさぎ時代に、バラつきのあった母乳を補うことです。

そのため、一人ひとり育ち方の違う、子うさぎの適正量を出すことは、難しいのです。

うさぎさんの親子

栄養不足の場合は、やせ体質になります。

骨がでて、ガリガリになっているときは、栄養不足です。

だけど、背中を包み込むようにさわってみて、骨を感じる程度で、標準体型です。

骨を感じるのではなく、骨が浮き出ていれば、栄養不足です。

ガリガリ体型は、ペレットの量を増やすと同時に、うさぎに詳しい病院で、健康を確認したほうがよい状況です。

カラダが、しっかりできあがるまでは、しっかり、食べたほうがいいのね・・・。わたしの時代とは、違うのかしら・・・

うさぎの育て方

時代とともに、子育て理論は、変化するんだね・・・。

うさぎの牧草ぎらいを克服

それでも、ペレットの量が決められないなら、毎日の体重測定で様子を見ることができます。

ちゃんと増えているかどうかの観察です。

子うさぎ時代は、体重がゆるやかにでも、急激にでも、増えてよい時期です。

増えていないのなら、プラスした方がいいし、増えているのなら、その量でも、よいという判断ができます。

最近、人間の子どもを母乳で育てることが、復活してきたようです。

母乳だと、体重がちゃんと増えているかどうか、新生児用の体重計で、測定します。

あれと同じで、子うさぎ時代は、体重が増えているかどうか、毎日モニターすると、わかりやすくなります。

うさぎの紹介
子どもうさぎ
なまえ:ミル吉
性別:男の子
種類:ホーランドロップ
カラー:ブロークンブラック
年齢:3ヶ月齢

おとなうさぎ
なまえ:はなえ
性別:女の子
種類:ライオンラビット
カラー:ブラウン
年齢:永遠の7歳

子うさぎ時代は、3ヶ月齢までの赤ちゃんと、6ヶ月齢までの成長期に分ける

ペレットの量やおやつのことは、子うさぎ時代をひとくくりにするので、わかりにくくなっているのです。

子うさぎ時代は、3ヶ月齢までの赤ちゃん時代と、6ヶ月齢までの子うさぎ時代に分ければ、成長期の解釈が、わかりやすくなります。

子うさぎ時代のうち、3ヶ月齢までは、赤ちゃん時代。とても、短い期間です。

この貴重な時間が、もらえた場合は、大切な贈り物だと思って、過ごしてみてください。

母うさぎからもらった免疫の期限が切れ、2ヶ月齢ごろから、自分の免疫を立ち上げているときです。

免疫というと、人間の場合は、胸腺や抗体を想像すると思います。

うさぎさんは、腸内細菌で生かされている生き物です。

人間や他の動物とは、全く違います。

わたしが、うさぎさんの免疫といっているのは、腸内細菌も含めて言っていると思って、聞いてください。

この腸内細菌は、うさぎさんの食べ物を分解して、発酵させて、健康食品を作る仕事をしています。

健康食品とは、盲腸便のことです。

盲腸便には、ビタミン類など、うさぎさんのカラダに必要なものがたくさん入っています。

2~3ヶ月齢までの赤ちゃん時代には、骨格や筋肉、カラダの基本を作ると同時に、食べたくなる健康食品(盲腸便)を作る盲腸工場の立ち上げ中なのです。

子うさぎ時代は、ちょっとしたことで、この盲腸工場の製造工程の具合が悪くなります。

いいうんちが、出ると、ほめられるから、うれしいなっ!

うさぎの健康なうんち

いいうんちは、健康の印だもんねっ!

うさぎの牧草ぎらいを克服

盲腸工場の盲腸便が、食べるにあたいする、よい製品(よい盲腸便)を製造できるように、食べ物を考えてあげなければなりません。

盲腸工場の製品をよくするためには、よい原材料が必要です。

よい原材料とは、牧草と水です。

牧草の味を覚えてもらうためには、おやつは、ジャマ物です。

おやつの甘い味、おいしそうなニオイを覚えてしまうと、牧草よりもおやつが、欲しくなってしまいます。

人間の子どもだって、スーパーでダダを、こねていますよね。

牧草の味をしっかり覚えないと、牧草を食べる量が減ったり、水分に満足してしまったりします。

りんごやニンジンなどの野菜は、水分がありすぎます。

母うさぎと一緒に生活できない、子うさぎ時代には、野菜類は、あげないことです。

万が一、今、あげて心配になってしまったのなら、8時間後に便になるので、それまで様子を観察してください。

下痢をしたり、うずくまるなど、様子がおかしければ、即・夜間動物病院に行きます。

子うさぎの下痢は、致命傷です。

夜間動物病院は、人間と同じで、時間外診察料が高くつきますが、命のために、お願いします。

おやつは、3ヶ月齢をすぎてからなら、うさ飼いさんの考えで、食べさせることもできます。

3ヶ月齢あたりで、うんちの状態が安定してくるからです。

うんちの状態を数日間、確認して、丸い大き目のうんちがでていて、盲腸便も食べきっているようであれば、うんちの状態が安定したと判断できそうです。

盲腸便とはちがって、やわらかい形が崩れたうんち、やわらかい平べったいうんちを発見したら、まだ安定できていないと判断します。

盲腸便は、小さいうんちがくっついたブドウの房のような形です。

うさぎのうんち

食べていない場合は、いい盲腸便でなかった、と本人が判断して、食べていませんので、いくつも食べ残しているようであれば、まだ安定できていないと判断した方が、よさそうです。

そうやって、観察してみると、結果的に、4ヶ月齢なら、ある程度、安心して、おやつを食べて、もらえる時期となってしまいそうです。

自分の考えで、ペレットの量を5%ぐらいまでに、減らし始めてもいい時期です。

ペレットの量を減らすときは、1ヶ月で1%ぐらいずつ、徐々に落としていくと、体力的にきつくないと言われています。

わたしは、一定量のペレットで、育ったのよっ!ペレットの量のことは、あまり神経質にならなくても、いいのかもねっ!

一定のペレット量

ボクは、3ヶ月半くらいの年齢になったら、食べたいペレット量が減ってきたんだ。その分、牧草を食べているよ。甘くて、おいしいよ!

うさぎの一番刈牧草

3ヶ月齢の子うさぎでも、まだ、おなかの調子は整いませんので、乳酸菌などをあげたい方は、同じく4ヶ月齢以降がよいのではないか、と、わたしは、思います。

下痢があるようであれば、今、自力では、免疫もおなかの菌の立ち上げができないと、判断してもよいのです。

自力では無理なので、人力で、動物病院などで乳酸菌をもらって食べさせます。

すぐに終わっちゃう、赤ちゃん時代を楽しく暮らす

3ヶ月齢すぎるまでは、心配なことがたくさん、あります。

大変ですが、赤ちゃん時代は、すぐに終わってしまいます。

先ほども紹介しましたが、この赤ちゃん時代は、今しか、持てない時間です。

うさぎの赤ちゃんを育てる経験は、醍醐味です。

うさぎさんと暮らすときに、迷ったら、野うさぎの生活を考えてみると、わかりやすいです。

野うさぎと呼ばれる野生のうさぎたちは、赤ちゃんのときは、ちゃんと母親と暮らし、その後も兄弟などで集団で生活しています。

カラダによい食べ物は、母うさぎが教えてくれるのです。

集団でいるので、安心だし、カラダをあたため合ったり、グルーミングというマッサージもしてもらえます。

だけど、ショップで迎えた子うさぎたちは、ひとり立ちが早かったり、その上、ひとりぼっちです。

不安な時もあるだろうし、マッサージしてほしいときもあります。

それと、母うさぎの免疫の有効期限が切れたら、自分で生きていけるようにしなければ、ならないわけです。

いきなり、食事の内容を変えると、おなかがびっくりして、また盲腸工場の調子が悪くなります。

ママうさぎの記憶って、わたしないな・・・。気がついたら、この家で、暮らしていたんだもんっ!

うさぎショップ

ボクは、ショップのお兄さんが遊んでくれた記憶、まだ、あるよっ!その後、お母さんと暮らし始めたんだっ!

うさぎ専門店

お母さんがね、ボクの背中をナデナデしながら、「いろいろ、あったんだね・・・」って、言ってくれたんだ・・・

うさぎと暮らす

子ども時代に成長期用のペレットは、とても悩むポイントだと思います。

過去には戻ることができないので、ちょっとしたトラブルの時に、「栄養が少なかったのかな?」と思ったり、「栄養過剰だったのかな?」と振り返ることがあると思います。

カラダの強さは、ある程度、持って生まれた運命です。

わたしなんて、人間ですが、子どものときに、母乳を全部吐いてしまい、その上、人工乳で育ちました。

初乳が吸収されなかったし、人工乳育ちなので、免疫が弱いです。

だけど、ちゃんと生きていますし、両親も育ててくれました。

ちなみに、免疫が弱いので、アレルギーには、なったことがありません。

カラダが弱ければ、弱いなりのサポートをしてあげれば、きっと大丈夫です。

子うさぎの年齢とペレットや生活の考え方の一例

子うさぎの年齢と考え方の一例
子うさぎの年齢 どうするか
1ヶ月齢すぎ:【母の免疫】 ※たくさん寝かせる、食事:ペレット+一番刈り牧草【食べ放題】
2ヶ月齢すぎ:【自分の免疫を立ち上げ中】 少しずつ環境に適応させる、食事:ペレット+一番刈り牧草【食べ放題】
3ヶ月齢すぎ:【自分の免疫ができてくる】 食事:ペレットの調整可+一番刈り牧草【食べ放題】+乾燥したおやつなら、様子を見ながらOKかも
4ヶ月齢すぎ:【自分の免疫で暮らす】 ペレット量5%ほど+一番刈り牧草【食べ放題】、おやつOK+乳酸菌OK
6ヶ月齢すぎ: 散歩は、ハーネスはまだ無理。怖がらなければ、ベランポ(ベランダ)などは、短めでできるかも
7ヶ月齢すぎ: 徐々にペレットを維持期用に移行、大人に似た生活に。イヤがらなければ、ハーネスをつけて、うさんぽも徐々にできる
参考資料&文献

・ペレットの量:総合ペットショップの助言より
・ペレット量の減らし方:動物病院の助言より
・おやつと月齢:うさぎ専門店の助言より

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うさぎさんのおやつ・くだもの

うさぎさんの食べられるもの、注意点

・くだものは、糖分が多いので、少ない量にする
・野草は、自信がなければ、やめる
・野草は、よく洗って、水気をきる
・野菜は、よく洗って、水気をきる
・健康食品は、効果が強いので、少ない量にする
・ハーブ類は、効果が強いので、少ない量にする
・楽しい食事をする

うさぎさんの野草_1

食事メニュー

    主食編

    ・ペレット

    ・牧草

うさぎさんのくだもの

【いちご】:繊維が多い。初夏が旬。アントシアニンやポリフェノールなど抗酸化作用がある。果実部分よりも、ヘタの部分が好きな子が多い。

【梨】:洋ナシも和梨も食べられる。

【りんご】:繊維が多い。皮にポリフェノールが老化防止に。整腸作用がある。赤い部分は、放射性物質の除去になるというウワサも・・・。

【なつめ】:繊維が多い。抗アレルギー作用、免疫の調整。

【パイナップル】:繊維が多い。パパインブロメラインという、たんぱく分解酵素が豊富。パパイン酵素は、未完熟のものに含まれる。しかし歯にはあまりよくない

【パパイヤ】:

【オレンジ・みかん】:初夏が旬のオレンジ。冬が旬のみかん。りモネンの抗酸化作用がある。排便を促す作用があるので、下痢のときは与えないで。

【クランベリー】:子宮ガン、乳腺ガンの予防、細菌への効果、利尿、排尿を促す。抗菌作用で、腫瘍の治療にも期待。※砂糖が使われている商品なので食べさせ過ぎにご注意を。

【いちじく】:脂肪の分解

【マンゴー】:脂肪の還酸化

【バナナ】:完熟したでんぷんの少ないものをあげる。VB1が豊富。

【レーズン】:ポリフェノールを含むので、老化防止、VKの疲労回復作用。輸入品はカビ毒に注意!

【ぶどう】:

【ナッツ類】:老化防止

【いなご豆】:※毒はないが、海外で、さやなどが、腸に詰まるため禁止になっている

【えん麦】:ミネラルで毛ヅヤの美容効果。ガスがたまるので、ガスピタンなどを併用する人が多い。

【乾燥したヘチマ】

【ヤングコーン】:胃アレを防ぐ

【メロン】:

!【ハチミツ入りのおやつ】:軟便になるから注意。子うさぎは、下痢で命のキケンがあります。

健康食品類

【姫マツタケ】:うっ滞予防。自然治癒力を増加させる。

【コエンザイム】商品名:アクティブ・コエンザイム。パイナップルやリンゴ繊維を含む。

【グルコサミン】商品名:ニュートリション。コラーゲンを含む。関節の健康。じん帯を柔軟にする。

【コンドロイチン】:関節の健康。じん帯を柔軟にする。

【アントシアニン】:眼精疲労の軽減。

【乳酸菌】:ビフィズス菌、フェナカリス、有胞子菌をうまく活用するとよい。商品名:コスモスラクトなど

【納豆菌】:

【商品名:アクティブE】:毛球症予防。乳酸菌と併用するときは、6時間程、時間を空ける。

【グルテンフリー】商品名:ナチュラルファイバーなど。小麦が発酵し、おなかでガスが発生したり、消化難になるのを防ぐ。

【毛玉リムーバー】:商品名:ペトロモルト、ラキサトーン。毛球症予防。

【オリゴ糖】:乳酸菌の栄養源。乳酸菌を増やす効果。

【パインキューブ】:毛球症予防。注意:歯を溶かすときがあります!

【ハーブチンキ】:通院などのストレス、精神的なケアに。

【ハーブサプリ】:通院などのストレス、精神的なケアに。

【ウコン】商品名:リバーファンクション。肝臓を整える、貧血の予防、消化の促進

【田七人参】:心肥大への効果、循環器系を整える、止血、沈静。

【RNAヌクレオチド】商品名:ビオネルジープラス。ストレスがあるときの健康維持、細胞の修復。

【ナノゲルマニウム】商品名:クラスターアトマイザー。呼吸器系の疾病の緩和、呼吸器のガンの緩和。NK(ナチュラルキラー)細胞など免疫の活性化。

【β―グルカン】:ハナビラタケなどが有名。抗腫瘍への効果。

【ハナビラタケ】:抗腫瘍サプリメント。

【モウソウタケ】:抗腫瘍サプリメント。

【コウライニンジン】:抗腫瘍サプリメント。

【プロポリス】:商品名:ビープローション。免疫を上げる。塗るタイプは、ソアホック用に使われる。

【商品名:ヘアボールリリーフ】:毛球症予防。パパイン酵素、セルロース(細胞膜)、VA、VD、VE、リノール酸が含まれる商品

【電解質】商品名:アクアスコール。水分バランスを整え、脱水によるショックを緩和。

【りんごの枝】:適度な硬さなので、歯根を傷めず、歯の伸びすぎを予防。

【ナシの枝】:適度な硬さなので、歯根を傷めず、歯の伸びすぎを予防。

【松ぼっくり】:適度な硬さなので、歯根を傷めず、歯の伸びすぎを予防。

【オオアザミ】:肝臓機能の補助、脂肪肝の緩和。サプリメントとして販売されている。

【アシュワガンダ】:根を利用。ナス科。抗腫瘍作用があるといわれる。アーユルヴェーダに利用されている。

【ターメリック】:乾燥うこん。肝機能を補助する作用があるといわれるが、単体では不明。

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うさぎさんの食べられるもの

うさぎさんのおやつ

わたしは、うさぎさんの食べられるものを紹介した記事や、うさ飼いさんが食べさせているものをメモしては、スクラップしてきました。

季節の野菜や自然の野草は、愛うさぎの”うさぎとしてのよろこび”を感じた瞬間の顔を見ることが、できるきっかけでした。

ハーブの効果は、人間にもよい影響を聞くように、うさぎさんのカラダや健康にとっても、よいことがたくさんあります。

まずは、八百屋さんやスーパーなどで、名前が書いてある野菜なら、スタートしやすいです。

うっ滞の予防には、水分が必要です。

水分をたくさん含んでいるのが、野菜です。

わたしは、2011年の東日本大震災をきっかけに、愛うさぎが食べられるものを、増やしてきました。

実際に、うさぎさんと震災に会われた方は、うさぎさんの食事のことで、とても困ったそうです。

緊急時に食べられるものをさがしておく、というのが最大の理由です。

サバイバルにも、役立つと思います。

5歳のはなえ_おやつ

よかったのは、食べられるものをさがしておいたおかげで、愛うさぎが、食欲がなくなったときに、役立ちました。

獣医師や、うさぎの専門家からは、牧草とペレットで十分、という意見も目にします。

たしかに、栄養学的には、そうでしょう。

だけど、緊急時や、有事のリスク管理として、こういう方法もあると知ってみてほしいのです。

3.11を経験して、わたしたちが学んだことは、「インフラが機能しなくなる」こと。

そして、「絶対は、ない」、そうわかってしまったのです。

うさぎさんの野草_2

ゆっくりと環境が変化するなら、生物は対応していけるけど、ガラリと変わったら、ついていけないのです。

そうしたら、地球が終わるから、全部終わり・・・?

いいえ、中には、生き残り、そして生きていかなければならないときもあります。

愛うさぎから日々感じたのは、「生きたい!」という気持ちです。

ぜひ、選択肢の一つとして、考えてみてください。

難しいのが、野草です。

うさぎさんのオオバコ

野草は、自信がなければ、与えないこと。

または、他のものを試すという選択。自分がいいと思わないものは、あげなくてもいいのです。

「自分で、見分ける」「自分で、選択する」。あげてみる決定権は、いつも、あなた側です。

うさぎさんの野草_1

それと、うさぎさんにも、好きと嫌いが、あります。

あげてみたけど、食べない。

食べるか、食べないかを決めるのは、いつも、うさぎさん側です。

そのほうが、健全です。

野草や野菜は、食べさせるときは、よく洗って、汚れ、異物、化学物質を落とす。水気をふき取る。

自分が食べるときと同じこと。

いや、うさぎさん用のほうが、慎重になっちゃうかな・・・。

もしも、うさぎさんの軟便や下痢などで、心配事があるなら、乾燥できるものを選んでみます。

いろいろな、選択肢の一つとして、頭の片隅に、おいてみてください。

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うさぎさんのおやつ・野草・野菜・健康食品・ハーブ

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うさぎさんの食べられるもの、注意点

・子うさぎは、生後4ヶ月位からスタートする
・生後4ヶ月~6ヶ月は、味覚チャレンジの時期
(もちろん、そのあとでも大丈夫です)
・野草は、自信がなければ、やめる
・野草は、よく洗って、水気をきる
・野菜は、よく洗って、水気をきる
・健康食品は、効果が強いので、少ない量にする
・ハーブ類は、効果が強いので、少ない量にする
・楽しい食事をする

うさぎさんの野草_1

食事メニュー

    主食編

    ・ペレット

    ・牧草

ライグラス

うさぎさんの野草

【西洋タンポポ】の花、葉&茎
:キク科。利尿、肝臓の強壮、胆のうの強壮。(日本タンポポは、希少なので、取らないでください)
セイヨウタンポポ

【オオバコ】の葉&茎:オオバコ科。利尿、消化器系の健康維持、呼吸器系の健康維持。VC、VA、VKが有効成分。
オオバコ

【ヘラオオバコ】の葉&茎:オオバコの効果と同じだけど、苦みがある。

うさぎさんのオオバコ

【ハコベ】の葉&茎:ナデシコ科。胃腸の正常化、解毒効果がある。

【コハコベ】の葉&茎:緩下作用(排便を促す作用)

【シロツメ草】の花、葉&茎:抗酸化作用、咳止め、止血、強壮、ホルモン様作用(エストロゲン)、女の子の更年期の予防、卵巣子宮の摘出後の健康維持。※マメ科、弱い毒性があるので、あげすぎないで!
シロツメグサ

【アルファルファ】:マメ科。ウマゴヤシと呼ばれる。抗炎症作用と利尿作用がある。

【クマザサ】の葉:胃腸を整える、細菌への抵抗性。VKが有効成分で細菌への抵抗性。

【なずな】の花、葉&茎:アブラナ科。別名:ペンペン草。細菌への抵抗性、消炎、血液の維持、循環器系の維持。春の七草で知られる民間薬。子宮の収縮作用があるので、妊娠中のうさぎさんは、食べない。血液凝固異常のあるうさぎさんは、食べない。※妊娠中はダメ。

【ヨモギ】の葉: ※葉の裏が白く、ヨモギの独特な香りで見分ける!解毒、胃腸の強化、発がん予防、血液浄化作用

【カモガヤ】の葉&茎:(別名:オーチャードグラス、キヌイト草)

【スズメノカタビラ】:※イネ科

うさぎさんの野草_カモガヤ_スズメノカタビラ

【ネズミムギ】の葉&茎:(別名:イタリアングラス)※イネ科。

【イヌムギ】の葉&茎:※イネ科

【カラスムギ】の葉&茎ギ:(別名:ワイルドオーツ)※イネ科

【ホソムギ】の葉&茎:※イネ科

うさぎさんの野草_ムギ

【スイカズラ】:利尿、消炎

【カラスノエンドウ】の葉:※マメ科。血行の改善、胃腸の改善。

【レンゲ草】の葉&茎:※マメ科。繊維やたんぱく質、ビタミンを多く含む。

【びわ】の葉:抗がん作用、整腸作用、抗炎症効果、食欲増進、夏バテの回復、疲労の回復。アミグダリンという有効成分にがん予防効果の期待
ビワ

【くず】の葉:マメ科。細胞の活性、炎症の鎮静、腸の健康維持、増血、血栓予防、血圧の減少、コレステロールを下げる、炎症の鎮静、解毒、整腸作用、細胞の賦活化。
くず

【桑(クワ)】の葉:クワ科。葉にCaが多い。根は、肝臓機能を高める成分がある。※高脂血症の予防と言われているが、うさぎさんでは?
桑

【レッドクローバー】:細菌への抵抗性、抗炎症作用、カラダの浄化、解毒、ホルモン様作用、呼吸器系のがん予防、女の子のがん予防

【ノアザミ】:キク科。春に花が咲く。むくみを取る効果がある。

【ギシギシ】:※シュウ酸が多いので、人によって意見がわかれる。

【チガヤ】

【落ち葉】:クヌギ、ハシバミ、クリ、アメリカスズカケ、ケヤキ、クワ、ビワの葉など。緑色のものよりも、好きなうさぎさんがいる。

うさぎさんの野菜

【ダイコン】の葉:VCなど栄養が高い。根の皮を薄く向いて乾燥させたおやつも作れる。

【カブ】の葉:VB12など栄養価が高い

【スプラウト・豆苗】:栄養価が高い。

【トマト】:※人によって、意見がわかれる

【チコリ】

【ケール】:アブラナ科。ウシやヒツジの反すう動物でのみ、肝臓の壊死や腎臓のうっ血などの毒性報告がある。うさぎの事例が不明なため、一時削除。

【キャベツ】:アブラナ科。抗酸化性潰瘍因子のビタミンがある。

【セロリ】:セリ科。葉はカロテンが多く、栄養がある。精神安定の効果、整腸作用や利尿作用がある。

【ブロッコリー】の葉:

【サントウサイ】

【タアサイ】

【菜花】

【セリ】:セリ科。食欲増進作用があるが、排便を促す作用があるので、下痢をしやすくなる。

【白菜】

【アシタバ】

【チンゲンサイ】:アブラナ科。秋~冬が旬。ビタミンCが多い。抗酸化作用がある。

【サンチュ】:サラダ菜の仲間。

【クレソン】:アブラナ科。春が旬。消化促進効果がある。

【ロメインレタス】:サラダ菜の仲間

【サニーレタス】:サラダ菜の仲間。春~秋が旬。

【レタス】:キク科。春~秋が旬。外葉は栄養高い。

【にんじん】の葉とにんじん:セリ科。ビタミンAの元、カロテンが多い。好き嫌いがある。

【春菊】:キク科。秋~春先が旬。VB12を多く含む。

【小松菜】:アブラナ科。鉄やカリウムが多い。Caも多いがホウレンソウよりも硝酸塩がが少ない。

【シソ】の葉:シソ科。夏~秋が旬。咳を沈める、胃を健康にする、利尿作用がある。

【とうもろこしのひげ】

【とうもろこしの皮】

【エンダイブ】

【ベビーリーフ】

【スイスチャード(フダンソウ)】

【みつば】:セリ科。消炎、解毒、血行促進。

【みずな】:アブラナ科。冬が旬。ビタミンCが多い。抗菌作用、利尿作用がある。※妊娠中はダメ。

【ルッコラ】:アブラナ科。4~7、10~12月が旬。ビタミンEなど多い。

【サラダ菜】:キク科。食物繊維が多い。春~秋が旬。

うさぎさんのハーブ

【フェスグリーク】:香辛料、不明なことが多いため、一時削除

【パセリ】:セリ科。※腎臓疾患、妊娠中はダメ。

【イタリアンパセリ】:セリ科。血圧を下げる、利尿作用がある。※腎臓疾患、妊娠中はダメ。

【ミント】:シソ科。消化促進、腸内のガスを減らす。

【タイム】※妊娠中はダメ。

【セージ】※妊娠中はダメ。

【カモミール】

【フェンネル】

【マリーゴールド】:消化促進、胃粘膜の保護、利尿、解毒

【ハイビスカス】:食欲増進、利尿作用、疲労の回復

【オレガノ】:くしゃみの減少、鼻水の減少、呼吸器系疾患の緩和

【マルベリー】:利尿、血糖値の減少、血圧の減少、解熱、肝臓機能の維持。甘いものが好きなうさぎさんのダイエットに。

【ラズベリー】の葉と実:バラ科。収れん、利尿作用がある。

【ブラックベリー】:バラ科。

【ワイルドストロベリー】の葉と実:バラ科。エゾヘビイチゴ。カリウムが多い。葉は収れん作用あり。

【ラベンダー】の葉:保温、結港促進、抗菌、リラックス

【ローズマリー】:シソ科。抗菌作用、消炎作用※妊娠中はダメ。

【ブラックベリー】の葉:止血、成長、強壮、収れん作用、皮膚の維持、血液の維持、軽い下痢止め効果

【エゴマ】:脳の活性化、脂肪肝の抑制。葉に、ウシの肺水腫に関係した強い毒性があるので削除

【バジル】:シソ科。

【レモンバーム】:シソ科。抗ウィルス作用、血圧を下げる効果がある。※妊娠中はダメ。

【カモミール】:キク科。抗炎症作用、鎮痛作用、抗菌作用がある。

【ヤロー】:キク科。セイヨウノコギリソウ。抗菌作用、止血作用がある。※妊娠中はダメ。

【ウラジロガシ】茶:煮だして使う。尿石予防。尿中の高Ca症を治療する薬がある。

【金銭草(きんせんそう)】茶:※マメ科のもの。煮だして使う。

【しょうぶ根】エキス:原料の一部のため削除

【マウンテンメドウ】:商品のため削除

【リコリス】:呼吸が苦しいときの鎮静、細菌やウイルスへの抵抗性。

【甘草】:鎮静作用、消化器系の潰瘍への抵抗性、免疫機能の維持

【白ゴマ】:カロリーが心配だけど、好きな子がいます。

【松の実】

【くこの実】

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