ネットを見ては、また、凹む

獣医師の方が、書かれていたブログを見て、また凹んでしまいました。

うさぎさんの寿命は、6年から7年だけど、適切な飼育を指導すれば、10年から13年は生きると、書いてありました。

来院されたうさぎさんの寿命の平均が、6〜7歳だったそうです。

来院された方は、決して、適切でない飼育をしているわけじゃないと、思うのです。

誰かを悪者にしないで、簡単じゃないけど、もっと、うさぎの獣医学の研究が、進んでほしいのです。

実際、動物病院に行かない、うさぎさんの方が、長生きしている、いう話も聞いたことが、あります。

今日は、複雑な気持ちになりました。

他のうさぎさんは・・・

ペットロスの記事を読んでいたりすると、空っぽのケージがさみしくて、他の子を迎える方が多いとわかりました。

わたしも、一時期、保護うさぎさんと暮らす選択を、考えたときがありました。

だけど、すぐに「自分は、できない・・・」とあきらめて、しまいました。

うさぎさんの里親探しの方のブログには、ごはんを3種類、牧草が多種類、おやつはこれらをあげてほしい・・・。

たくさん具体的に、書いてありました。

保護宅に、落ち着いて、おやつをもらっていた写真は、幸せに満ちた顔でした。

保護宅さんの元にいるほうが、きっと幸せだと、思えてしまいました。

一緒に、幸せになる自信を、どこかで、失くしてしまったのかもしれません。

これからも、うさぎさんたちが、幸せでありますように・・・。

あの日から毎日、泣いて

愛うさぎが、旅立ってから、1日たりとも、泣かなかった日は、ありません。

変わったこと、それは、泣く時間が短くなったこと。

悲しい気持ちは、あいかわらずです。

病気がわかってから、いろんなことを、ずいぶん、調べました。

もしも、闘病生活の入り口で、同じように、うさぎさんと過ごせる、限りのある時間をロスしてしまう、そんな経験をしてしまうヒトが、いるのなら・・・。

ちょっとでも、このサイトが役立てば・・・、との思いで、うさぎさんの病気について、まとめておきます。

うさぎ島_3

うさぎ島で、愛うさぎが入院したときに、持って行った愛用のペレットも、みんなが完食してくれました。

愛うさぎのおやつセットも、すぐに、なくなって。。。

家には、あれから、ずっと空っぽのケージがあります。

それと、キャリー、サークル、カート、お気に入りの食器。整頓できずにいます。

♪ムダなものに、囲まれて、暮らすのも、幸せと知った。

という、槇原敬之氏の「もう恋なんてしない」の歌詞は、よく自分の気持ちに合っています。

うさぎ島_2

日の出の時間、うさぎ島には、海にエンセのうさぎさんがいました。

おやつ、やっと受けとれた。だけど、うまく食べられない。人間を怖がる。

でも、生きている。

泣いたら失礼だ、と、思いました。

かわいそうだと、思ったら、失礼だと。

ガマンして、おやつを渡すのを、何度もトライしました。

その後、手洗いして、仕切り直し。

うさぎ島の山頂にある展望台まで行きました。

山頂のうさぎさんたちは、あまり、ヒト慣れしていない様子でした。

雨に濡れないポイントも、たくさん知っていて、頭がいい。

みんな、キレイなお顔してた。

うさぎの楽園、雨でも、いいところです。

うさぎ島

うさぎ島は、うさぎの楽園。

そう思っていました。

だけど、鼻炎のうさぎさんたちが、たくさんいることを知ってしまいました。

長毛のうさぎさんもいました。

元は、捨てられた子、または、その子孫かもしれないです。

厳しいなかで、うさぎさんたちは、精一杯生きてました。

夜には、また、泣けてきました。

どうしたの?と、うさぎさんたちが、きてくれてました。

おやつ、あげなくても、ただ、寄り添ってくれました。

ありがとう。心配かけて、ごめんね。

台風・低気圧と、うさぎさん

そういえば、愛うさぎは、低気圧が近いときは、体調不良で、眠そうにしていました。

自分も、頭痛が起こるから、すぐにわかります。

人間は、痛み止めがあるけど、うさぎさんにはないから、できることをしました。

彼女によりそって、わたしができること・・・。

おなかに手をあてて、温めながらやさしくマッサージすること。

耳のマッサージで、緊張をほぐして、あげること。

それと、愛うさぎ本人が大好きだった、シソと白ごまをあげること。

もう、それが、できないことが、さみしいです。

どうか、皆さまが、うっ滞など、お腹の不調がありませんように・・・。

愛うさぎの四十九日を終えて・・・

愛うさぎの49日が、過ぎました。

もしかすると、人間よりも、丁重に送り出しました。

ペットロスではないと、自分に言い聞かせています。

だけど、まだ、胃腸障害が残っています。

同じような苦しみのある、うさ飼いさんに、何かしてあげられないか・・・。

あの日の自分に、このサイトを見せることができたら・・・。

そんな思いで、サイトをスタートさせてしまいました。

だけど、いたらないこと、ばかりです。

このサイトには、いいところがふたつあります。

1.大きな広告主がない分、自由に表現できること。

2.監修がない分、教科書的にならず、「べき論」をしないですむこと。

それと、ふたつのいいところにプラスして、一つの目標があります。

3.だれのことも批判しないこと。

そう思って、書いていますが、自分を批判する気持ちがあるようです。

うさぎさんと暮らす、すべての人が、楽しく暮らせるように・・・自由人な管理人ですが、それだけを願っています。