うさぎの去勢手術・避妊手術

うさぎの避妊手術と去勢

うさぎさんの去勢手術・避妊手術の体験記、手術の悩みについての投稿サイトなどなど。

たくさん、拝読いたしました。

うさぎさんの女の子は、避妊手術を受ける方がよい、と言われていますよね。

とはいえ・・・、悩みますよね。

悩んでしまうのは、情報が多すぎるから、だと思います。

わたしも、ここで、うさぎ情報をまとめているわけですが、ネットには、いろいろな書き込みがありますよね。

発言する人は、うさぎのことを、「ペット」という、位置づけで、イヌなどと同じように考えている人も、かなりいます。

うさぎの場合は、ちょっと、特殊な要因が多いんだけどな~と、いつも、感じています。

そこで、今回は、わたしたちの体験を通して、うさぎさんの手術について、もう少し、悩みを軽くできれば!と思って、まとめていきます。

うさぎさんの病院に対する、恐れ、悩みなどなど、少しでも軽くなれば・・・と思っています。

そして、去勢手術、避妊手術の考えのヒントを、整理していきたいと思います。

この記事の目次

  • みんな悩む!うさぎさんの避妊手術と去勢手術
  • 実体験で知った!うさぎさんの獣医さんの見つけ方
  • 近所の獣医さんで、うさぎの主治医を探すには・・・
  • 去勢手術と避妊手術だけは、遠方で、普段の健康管理は近所という手もある!
  • 去勢手術のメリット
  • いざ!手術までの備えは・・・?
  • ストレスをやわらげる

    みんな悩む!うさぎさんの避妊手術と去勢手術

    SNSを通じて、うさぎさんの避妊手術の考えを観察しました。

    うさぎさんの避妊手術についての考えは、当たり前ですが、二分されています。

    「避妊手術をした・する予定」の考え方、それと「避妊手術をしない」の考え方。

    二つは、半々くらいの割合です。

    そして、「わからない・迷っている」という人もいますが、どちらかというと、「避妊手術する予定」が強めです。

    獣医さんは、「避妊手術する」方を、勧めています。

    もちろん、獣医さんは、うさ飼いさんの意見を、尊重してくれます。

    だけど、獣医さんは、動物の病気がなくなるように、仕事をしているわけですから、基本的に、獣医さんは、がんの予防のために、避妊手術を勧めます

    地域別で、整頓してみたかったのですが、おそらく、都市部のうさ飼いさんは、「避妊手術する」方が、多いと思います。

    それは、うさぎさんを診察できる獣医さんが、近くにいるから、です。

    そして、手術についてわからない・迷っているという方は、信用できる獣医さんが、まだ、見つかっていない方が、多いように感じています。

    そうなんです!うさぎの獣医療に詳しい、人材が、必要なんです!

    ウサギ島の友だちのうさぎ

    一方で、男の子の場合、去勢手術が、必要がないと、言われています。

    実は、去勢手術が必要ないと、思っている獣医さんは、多くいます。

    だけど、うさぎさんが、長生きできるようになってきた背景で、去勢手術の必要性も感じられるように、なってきました。

    わたしは、今回、うさぎさんの去勢手術を経験しました。

    そこで、うさぎさんの去勢手術の経験を通して、感じたことを、次の項目にまとめます。

    去勢手術や避妊手術のことで、悩んでいる方がいらっしゃいましたら、少しでも、考えの整理になれば、幸いです。

    実体験で知った!うさぎさんの獣医さんの見つけ方

    わたしと、二代目のうさぎは、去勢手術を経験してきました。

    最初は、悩みました。

    さっきも、言いましたように、うさぎの去勢手術は、必要ない、という意見が、多いです。

    男の子の場合は、マーキングが、ヒドイ場合、もしくは、凶暴な性格になった場合、複数のうさぎさんとの同居の場合に、去勢手術をすすめられます。

    たしかにね、マーキングは、ありましたよ。

    頻度は、1ヶ月の間に、2回くらい・・・。

    実は、この回数が、多いのか、少ないのか、判断できませんでした。

    凶暴な性格では、ありません。むしろ、しつこいくらい、後をついて、まわりました。

    なのでね、ほんとう、悩みましたよ。。。

    まず、過去のわたしは、去勢手術と避妊手術には、慎重派でした。

    評判のよい獣医さんが近所で見つからなかったため、・・・です。

    その次に、麻酔のリスク、病気でないのに、痛い経験をさせてもいいのか・・・。

    はっきり言って、言い訳ですが、「しない」方に、傾いていました。

    もともと、手術については、慎重派だった

    女の子のうさぎさんと暮らしていました。

    だけど、マフがなく、ボーイッシュで、子宮や乳腺のトラブルの経験が、ありませんでした。

    愛うさぎ赤ちゃん時代

    病院に行くと、「早くに避妊しているのですか?」と言われるくらい、マフがない・・・そんな子でした。

    だけどね、亡くなったとき、早く避妊手術をしていたら、本当は、もっと、寿命が延びていたんじゃないか・・・と、思ったのです。

    だれもが、過去にもどることは、できませんよね

    あとになって、わたしは、若いうちに、避妊手術をしていれば、健康管理がもっと、楽だったかもしれない、という思いが、残りました。

    女性ホルモンが、生殖器だけでなくて、他の臓器のがんのリスクを高めている、という論文を読んでは、過去の、自分の判断は、間違っていたのでは、ないか、って思ったんです。

    仕事中に、病気になったら、どうしよう・・・という迷いも、もっと、少なかったのかもしれません。

    それで、もしも、またうさぎさんと家族になることが、あれば、男の子でも、女の子でも、手術しようと、決めたんです。

    前よりも、もっと、真剣に、獣医さんを探しました。

    近所の獣医さんで、うさぎの主治医を探すには・・・

    うさぎ担当がいるショップも、うさぎ専門店も、何軒も、訪問して、動物病院の情報交換をしました。

    うさぎ専門店や、ペットショップに小動物担当者がいる場合は、うさぎの飼育経験が多い人が、働いています

    勇気を出して、近所で、うさぎを診てもらえる、獣医さんの情報を聞きましょう!

    条件は、やはり、家から近いところ、いざとなったら、タクシーでも行けるところ。

    ダメならば、なるべく、駅に近いところ。

    わたしは、そうやって、主治医を探しました。

    もちろん、難しい手術ができたり、本を書いたり、論文を書いたりしているような、有名な獣医さんもいますよ。

    だけどね、わたしは、ふだんの健康管理もしてもらえるような、近所の獣医さんに決めました。

    リラックスのうさぎさん

    ショップで教えてもらった、獣医さんのところには、イヌのお客さんもたくさん、来ていました。

    小動物は、うさぎだけでなくて、トリや、ハリネズミ、ハムスター、テンジクネズミ(モルモット)、イシガメなどなど・・・、いろいろな動物がきていました。

    うさぎをお迎えしたばかりの方は、一度、動物病院に行ってみることを、おすすめします。

    最初は、イヌの患者さんは、ケージに入っていないので、怖かったのですが、だんだんと、慣れてくるものです。

    何もないのに、獣医さんにかかると、いろいろな検査を勧められて、負担になると、疑ってしまいませんか?

    まずは、ダニの検査か、ギョウ虫検査、のどちらかの名目で、訪ねるのが、いいと思います。

    ダニの検査であれば、目をこらせば、うさ飼いさんでも、わかります。

    肩のあたりに、なにやら、ごま塩くらいの、茶色のつぶつぶ・・・これが、ついていれば、ダニがいます。

    茶色のうさぎさんだと、見えずらく、黒色のうさぎさんだと、肉眼では、もっと見えにくいです。

    ウサギツメダニ、ウサギズツキダニ、うさぎ蟯虫

    次に、簡単な検査では、ギョウ虫がいるかどうか。

    うんちの検便検査という名目で、うんちを持参して行ってみます。

    並行して、肛門にぺったんシールをされる検査もしますが、検査を目的にすれば、獣医さんのところに、行きやすいと思います。

    うんちの検査であれば、1,500円くらいです。

    初診料とあわせても、最高額で、5,000円くらいでしょうか。

    もし、これで、いい獣医さんだと判断できれば、安いものですよね!

    去勢手術と避妊手術だけは、遠方で、普段の健康管理は近所という手もある!

    そうはいっても、手術には、経験が必要です。

    ちょっとした経験が、うさぎさんの手術の成功率を高めています。

    どうしても、近所に、頼りになるうさぎさんの獣医さんを見つけられなかったら、手術だけは、電車に乗って、クチコミのいいところ、有名な獣医さんのところに、いくという、方法もいいと、思います。

    普段の健康管理は、うさぎさんの問診や直診、爪切りが、メインです。

    普段、急いで駆け込める近所の獣医さんに健康管理をお願いして、手術だけは、遠方でも納得ができる獣医さんにお願いする、という方法がいいと思います。

    人間の場合、病院を変えると、血液検査もやり直しだし、レントゲンも取り直しですよね。

    うさぎさんは、ストレスに弱い生き物なので、血液検査のデータや、レントゲンなどの写真を持参すれば、取り直しはしません

    うさぎの診療に詳しい獣医さんの場合は、むしろ、主治医のデータを持参してほしい、という獣医さんの方が、多いです。

    学会などでも、一緒に勉強しているようなので、狭い世界です。

    こちらも、遠慮しなくて、いいようです。

    わたしも、前の獣医さんでは、そういわれました。

    わたしが、去勢手術をきめた要因は!?

    うさぎさんは、繁殖力の王者です。

    プレボーイというロゴでは、うさぎさんがトレード・マークですよね。

    交尾できないことのストレスは、人間の女性のわたしには、理解できないことです。

    欲求を抑えなさい、って、言うのは簡単、するのは・・・どうなの!?って、ね。

    去勢手術をした目的は、去勢手術は、交尾できないことの、ストレスを、減らすことでした。

    もうひとつは、健康管理や、老後の介助をできるだけ、簡単にしていきたい、という目的が二番目です。

    ウサギ島、雨宿りするうさぎ

    去勢手術のメリット

    うさぎの去勢手術で、わたしが、得たかったメリットは、次の通りです。

    1.交尾できないストレスが減る

    2.将来のがんリスクが減る

    3.将来の介助が楽になる可能性がある

    女の子の避妊手術の場合は、こんな感じになるんじゃないかな?

    1.将来のがんリスクが減る

    2.将来の介助が楽になる可能性がある

    3.女性ホルモンによるイライラが減る

    実は、交尾できないことが、うさぎさんのストレスになっているなんてはなし、はじめて、知りました。

    獣医さんから、教えてもらったのです。

    ストレスは、いろいろな病気を引き押すことが、わかっていますよね。

    人間も、強いストレスにさらされると、コレステロールが高くなる傾向が、あります。

    ストレスは、細胞を壊すことがあり、免疫細胞の数が減ることが、わかっています。

    去勢手術、決めました。

    女の子の場合は、交尾できないストレスは、ないでしょうが、女性ホルモンのせいで、イライラしたりして、ストレスを感じていることが、あると思います。

    ストレスを減らすことで、病気になる機会が減るだろう、そうしたら、もっと長生きできるだろう・・・、そういう、願いをこめて・・・。

    ここまで、読んでも、やっぱり、悩んでしまう方のために、ちょっと雑学を・・・。

    比較!避妊手術をすることのメリットと、避妊手術をすることのとのデメリット

    まず、大前提ですが、動物たちの避妊手術の位置づけは、「望まない繁殖を防ぐ」目的ですよね。

    わたしたちと暮らす、動物たちは、自然の生き物のように、思っている方が多いのですが、動物たちは、人間と暮らすために、いわば「改良」された生き物です。

    なので、野生で生活している動物たちとの交配は、あってはならないことです。

    2017年に千葉県の動物園で、老朽化したゲージから、アカゲザルが脱出し、山に生活している野生のニホンザルと交配してしまったため、殺処分されたという、悲しいニュースが流れました。

    同じサル同士だから、殺処分しなくても、いいじゃないか!と思う人も、いました。

    だけど、わたしたちの人間の都合で、野生に生きるニホンザルという、遺伝子群を、危険にさらしては、いけないのです。

    ニホンザルの遺伝子を守る必要も、あるそうです。

    ゲージを抜け出して、山で恋をした女の子のおサルさんたちは、動物園のケージに戻って、ハーフの赤ちゃんを、産んだわけですが、この子どもたちや、孫たちは、殺処分になったんです。

    さて、話をうさぎさんに戻すと、うさぎさんも、「カイウサギ」という、人間によって改良された動物です。

    人間が、動物たちを、管理できないのであれば、繁殖させてはいけません。

    リラックスしたうさぎ

    つまり、最初にお話ししたように、動物たちの望まない妊娠を防ぐ目的で、避妊手術を行います。

    イヌやネコたちも、うっかり、外出したときに、子孫を残さないように、避妊手術や去勢手術を受けていますよね。

    だけど、うさぎさんは、お部屋すごすことが多いので、あまり、外で恋をしませんよね。

    だから、避妊手術の必要性は、あるのか・・・と、悩んでいますよね。

    うさぎさんは、がんになりやすい生き物

    知っておいてもらいたいことが、あります。

    うさぎさんという生き物は、他の動物たちよりも、子宮がんや乳がんになりやすい生き物なんです。

    そのために、うさぎさんの避妊手術は、望まない妊娠を防ぐ目的と、がん予防の目的の2つがあるんですね。

    人間は、がん予防が大好きですよね。

    がん予防のTVをよく見るから、しょっちゅう、特集がありますよね。

    がん予防の健康食品も、たくさん買われるから、どんどん開発と研究が進みますよね。

    がん予防ですが、自分のためのがん予防は、積極的なんですが、他の人のためのがん予防には、ちょっと遠慮しちゃうんですよね。

    そうなると、わたしたちは、悩みだします。

    がん化するかは、わからないのに、だいじなうさぎさんの手術してもよいものだろうか・・・と。

    もちろん、「去勢手術をしない、避妊手術をしない」方は、うさぎという生き方を優先させたいと、思っている方もいるんです。

    つまり、自分以外のがん予防になると、ちょっと遠慮しちゃう。

    それと、もう一つ、手術のリスクが、迷いを膨らましてしまうんですよね。

    手術のリスクの最大は、麻酔のリスク。

    麻酔も薬なので、麻酔に対するアレルギーを持っている子がいます。

    アレルギーは、個性のようなものですからね。

    それと、気管挿管が難しい。

    うさぎさんの呼吸器は、他の動物たちと比べても、小さめなんですよね。

    うさぎさんの避妊手術・去勢手術

    もう一つのリスクは、うさぎさんの最大のピンチ!食欲低下です。

    手術の傷って、痛そうじゃないですか?痛いと、どうしても食が細ってしまう。

    元気になるのに、時間がかかるんじゃないか、と思ってしまうんですよね。

    それから、病院に行くときのストレスですね。

    怖い思いをして、それが、トラウマになるんじゃないか、と思ってしまう。

    がん予防をして、つらい時間を極力減らしてあげたいけど、健康な体だから・・・とか、万が一のリスクに備えができないという、悩みなんですね。

    人間にとってのメリットとデメリットについても、よく整理しておいた方がいいと思います。

    まず、予防のための手術の場合は、子どものときや若いときの手術です。

    健康体なので、手術の費用が、少なくなります。

    特に、子どものカラダは、成長しますので、キズも治りやすいですし、体力があるので、回復が早いです。

    うさぎさんに対する、積み立て貯金が、まだない場合が、ありますので、出費に痛手を感じます。

    病気になってからの手術の場合は、高齢だったり、カラダが弱っているときの手術です。

    隠れた病気があるかもしれないので、万が一への備えが必要になり、手術の費用が、多くなります。

    高齢期は、キズが治りにくいこともありますし、病気で、体力が減っているので、回復に時間がかかります。

    うさぎさんと過ごした時間が長くなって、積み立て貯金があるので、費用をかけやすくなります。

    ここまでのまとめ・手術することのメリットとデメリット
      避妊手術をすることのメリット

    • 生殖器のがん予防
    • 肺や肝臓などへのがんの転移を予防
    • がん治療による経済的をなくす
    • がん治療による時間的をなくす
      避妊手術をすることのデメリット

    • 麻酔のアレルギー
    • 気管挿管が難しい
    • 手術の後の食欲の低下
    • 予防のための手術代

    ここまでのまとめ・手術することのメリットとデメリット

      避妊手術をしないことのメリット

    • 悩みの先送りができる
    • 怖い思いをさせずにすむ
    • 手術代がかからない
      避妊手術をしないことのデメリット

    • がんの恐怖と、転移がんの恐怖
    • がんになった場合の後悔
    • 予防のときよりも、手術代が高額になる

    いざ!手術までの備えは・・・?

    獣医さんからは、とくに、用意すべきことは、ないと、言われました。

    ここからは、わたしの勝手で、押しつけがましい、うさぎさんへの愛情です。

    まず、1ヶ月前に、予約をして、翌日に、ネコ草のタネをまきました

    ネコ草のタネを、深さのある瓶に入れて、水を入れ、半日くらいして、浮いているものは、全部捨てます。

    下に沈んでいる種だけを、ベランダのプランターにまきます。

    ネコ草のたね_うさぎ_エン麦

    そうすると、1ヶ月くらいすると、ネコ草が伸びてきます。

    これを手術の当日に、刈り取って、お弁当にしました。

    お弁当は、生のネコ草、大好きなりんごのすりおろし、とりんごのスティック、家で、乾燥させたキャベツの葉っぱ・・・。

    詰め終わったら、ドキドキしてきました。

    うさぎさんは、食欲が出ないことが、キケン状態へのスイッチです。

    手術後の脱水症状は、皮下注射(ラクダのコブみたいに、背中に水をためてもらう)をしてもらいましたので、大丈夫です。

    実はね、やっぱり、手術後、その日のうちには、カリカリのペレットを食べることが、できませんでした。

    できれば、手術の当日は、やわらかくて、食欲がわくような、お弁当を作って、あげてみてください。

    手術って、どんなこと、するのかな・・・?

    はじめて、手術をする場合、どんなこと、するのかな?って、わからないですよね。

    経験したので、忘れないように、書いておきます。

    まず、問診があります。

    これまで、気になった症状はないか、体重は、順調に増えてきたか。

    聴診器で、心臓の音や、呼吸の感じを、簡単にチェックします。

    自分でも心配なことは、手帳に書いておくことを、おすすめします。

    人間の問診でも、結構、手帳を持ってくる人が多いですよ。

    そして術前検査

    血液検査をして、肝臓や腎臓の値に、異常がないかどうか、チェックします。

    いよいよ、手術へ・・・。

    手術の前に、肝臓や腎臓がちゃんと働いていて、麻酔という毒を使っても、ちゃんと解毒して、カラダの外に排出してくれるか、数字で確認します。

    手術の間は、体内の酸素の濃度や、呼吸など、いわゆるバイタルサイン(=生きている証)を数字でモニターします。

    うさぎの酸素_在宅ケア

    人間の髪の毛もそうですが、体毛は、雑菌でいっぱいなので、感染しないために、剃ります。剃毛ですね・・・。

    男の子の手術は、15分もあれば、終わるんだそうです。

    タマタマは、切りっぱなしですが、タマタマとおなかは、行き来できるような空間になっているそうで、このタマタマとおなかの境目を縫うそうです。

    縫うと、腸が、でっぱってきたりすることがなくなるので、ヘルニアになることがなく、病気のリスクが減るんだそうです。

    女の子の手術は、開腹手術といって、おなかを開けるので、30分~1時間くらいだそうですよ。

    麻酔から覚める間は、動物看護師さんがついて、バイタルサインをチェックしてくれているそうです。

    麻酔は、体温をできるだけ、下げることで、出血や必要な呼吸などを、最小限にしています。

    呼吸の数が減るというか、ゆっくりになるので、できるだけ高濃度の酸素を効率よく、吸わせ続ける事で、脳を維持します。

    酸素マスクからは、高い濃度の酸素がでてきますので、効率よく、カラダの中に、酸素を通わせています。

    体温が下がりすぎると、意識が混濁して、心臓が止まったり、呼吸しなくなってしまうので、麻酔から覚めるまでが、手術なんですね。

    術後、どのくらいで、いつものうんちに・・・?

    男の子は、たいてい、日帰り手術で、退院できるそうです。

    女の子は、大事をとって、1日入院になるようですが、日帰り手術の獣医さんもいます。

    当日は、痛み止めを飲んで、帰宅できますが、翌日から、消炎剤と、痛み止めを飲ませます

    わたしも、大けがをしたことが、ありますが、痛み止めの効果は、スゴイです。

    まったく、ストレスがなく、元気に過ごせます。だけど、痛み止めが切れてくると、シクシク、ジクジク、ドクドク・・・と、血液の流れとともに、痛いですよ。

    うさぎさんの場合も、おくすりは、飲ませたほうが、いいです。

    痛み止めは、確実に、ストレスを減らしてくれます

    消炎剤は、抗生物質なので、腸内細菌にダメージを受けるイメージがあると思います。

    もちろん、腸内細菌には、若干のダメージが、あります

    だけど、腸内細菌でも、薬の影響で死ぬものもあるけど、薬に耐えて、生き残るものもいます。

    生き残った細菌は、また分裂を繰り返して、数を増やします。

    薬で、減る一方で、あたらしく分裂して、増えます

    抗生物質は、期間を決めて、飲みます。

    腸内細菌にダメージがあると、人間でも、カラダがだるくなったりします。

    ずっと、だるいわけではなくて、抗生物質の効果が薄れてくる時、わたしたちも、だるさがやわらいで、回復します。

    このサイクルと、全く一緒です。

    フレミッシュジャイアント

    ペレットの中には、細菌が含まれている、と書いてある場合がありますよね。

    たとえ、ペレットの中の細菌が、死菌であっても、腸内では、一定の役割を果たしますので、効果があります。

    実は、大学のときに、そういう研究をしていて、死菌でも、立派に、効果があるんだ、って、わかったんですよ。

    さて、日帰り手術の場合は、室温の温度を、いつもより、高めにします。

    21度の設定だった、エアコンは、25度にしましょう。

    電気ヒーターをケージの近くに設置していたら、ヒーターのそばで、うちの子は、寝ていました。

    暑がりのはずだけど、結構、体温が下がっていることが、わかります。

    麻酔の効果で、体温が下ってしまうので、手術当日は、特に、温かく保ってください

    そういう理由は、手術は、気候が良くなる、か、がいいですね。

    夏は、気温が高すぎて、負担が高いし、冬は、寒すぎて、体温を一定に保つのが、難しいですね。

    年齢は、成長期は避けて、6ヶ月齢を目安にすると、いいと思います。

    骨の成長期でもあるので、体力があります。

    小さすぎると、負担が大きいし、ストレス耐性も、まだ十分でないので、成長を待ちましょう。

    大きくなると、体力はありますが、成長期が完全に終わった状態なので、キズの治りに、時間がかかります

    わたしの親戚のお兄ちゃんは、子どもの時に、トラックにひかれてしまい、手の骨がグタグタにくだけてしまいましたが、成長するにつれて、骨がくっついて、障害を残さずに、すみました。

    子どもながらに、子どもの成長には、いろいろな可能性があるんだな~と、実感しました。

    だから、うさぎさんの子ども時代のキズやケガは、可能性に任せて、きっと!治る!と信じてあげることも、大事なんだと、思います。

    わたしのところでは、去勢手術してから、だいたい翌日には、走り回るくらいまで、回復してきました。

    ごはんは、小松菜、にんじんスティック、シュンギクのサラダと、生のネコ草です。

    おくすりのために、すりおろしりんごを作って、食べさせていました。

    カリカリのペレットは、まだ、ニガテでしたが、唯一「うさぎの極み」は、食べていました。

    2日もあれば、目もイキイキして、手術したことなんて、忘れちゃうくらい、回復しました。

    4日目には、ひねり飛びなんかも、披露して、食欲は、完全に戻りました。

    牧草が大好きなうさぎ

    手術後は、たくさん、甘やかしていいんだよ!

    うさぎさんが大好きな、外国人の獣医さんがいます。

    この先生の本を読んだことが、ある人もいるかもしれませんが、うさぎさんの避妊手術は、うさぎさんの人生の最大の出来事だと、思ってほしい、と書いてありました。

    うさぎさんの避妊手術の後は、1週間くらい、休暇をとりなさい、そのくらいの時間はあるでしょ!?・・・みたいな、ことが書いてありました。

    日本は、働き方改革とかいいながら、労働者の自由が、ない国だと思いますが、土日や祝日などをうまく使ってください。

    手術した後で、最低でも、2日くらいは、看病してあげられると、うさぎさんにとっても、自分にとっても、いいと思います。

    それと、牧草だけを食べるべきだと、考えている方も、手術の後だけは、食べられるものをさがして、野菜を多くしてあげると、うさぎさんも、自分も、楽になる、と思います。

    人生最大のハプニングを終えたんだから、たくさんほめてたくさん頭をなでてたくさん甘やかして、たくさんの時間を一緒に過ごしてみてください。

    1週間くらいしたら、獣医さんにキズの確認をしてもらいます。

    すっかり治って、キズは、ポチッて感じの点になって、いました。

    去勢手術をした後、おとなしくなるのかな?って、思っていましたが、ぜんぜん!?

    活発になってきました!手術をした後は、その子の本来の性格がでやすくなりますよ!それも、楽しみの一つです。

    以上が、わたしの経験した、泣き&笑いのわが家の去勢手術です。

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